シンガポールのスーパーやマーケットで

見かけるカンポンチキン!ニヤニヤ


皮がやや黄色みがかっていて

脂肪が少なく高たんぱく!

程よい弾力と

噛めばかむほどうまみがでてきて

ジューシーなカンポンチキンです!おねがい
写真を見てみると•••

カンポン(=田舎)の自然いっぱいな屋外で

野放しされた状態で、

自然のものを食べてすくすく育った

ストレスフリーなとりさん!ウインク




というイメージですよね?ニヤニヤ




が、しかし!

実は、シンガポールでは
屋外で育った鶏の輸入や販売は一切認められておりません!


つまり、写真はイメージで"カンポン"という種類の鶏さんです!ニヒヒ



ちなみに、
シンガポールの養鶏所は10件ほどで、
中には•••びっくり
人の手を使わず
全て機械化されており、
温度▪湿度▪飼料の管理など
全ての飼育環境が整った
生産性重視の養鶏所があります!滝汗
屋内で育てているのは、鶏インフルエンザのリスクを懸念してのことです!

"放し飼い"にすると鶏インフルエンザのリスクが非常に高くなってしまいます•••



シンガポールの食糧時給率は10%未満•••

シンガポールにある10件ほどの養鶏所の他に、マレーシア、ブラジル、アメリカ、中国などから輸入されています。
もちろんその鶏は、シンガポール政府機関(Singapore Food Agency )が指定した養鶏所で屋内で育てられたものになります!ウインク

*マレーシアのみ(指定された養鶏所のみ)、生きた状態の鶏がシンガポールへ輸出されるそうです!




簡単にまとめますと•••

カンポンチキンは
田舎の野放しされた鶏ではなく
屋内で育てられた
"カンポン"という種類のチキン
ということです!ウインク







今回は、
"シンガポールのカンポンチキンは実は○○だった!"
というお話でした!ニコニコ