スーパーにある"缶詰"コーナーニコニコ





そこでひときわ色鮮やかな缶づめがあります!おねがい




それは

AYAM BRAND(アヤムブランド)の缶詰です!照れ

Ayam Brandアヤムブランドとは•••

1892年の設立以来120年以上にわたり、東南アジアの食材を使った加工食品を作り続けている会社。現在シンガポールマレーシアに拠点を置き、両国のトップブランドとして知られており、アジア各国▪ヨーロッパ▪オーストラリアなど30ヶ国で以上で販売されています。

(一部HPより抜粋•編集)



アヤムとはマレー語で"チキン"という意味なので、てっきりマレーシアが原産国かと思っていましたが、原産国はタイということが分かりました!チュー(Product of Thailand)

つまり、マレーシアとシンガポールに拠点を持つ会社ですが、タイの工場で作られたものがシンガポールへやってきている、ということですね!ウインク




スーパーで見つけたもので7種類ありました。(もっとあるのかな?滝汗)



その中からお料理に使えそうなシンプルなもの(辛いものを除く)を4種類比較してみました!ウインク

まず、上から

1.Tuna Flakes in Sunflower Oil

(ひまわりオイルが入っているツナ)

2.Tuna Omega3(エキストラバージンオイルが入っているツナ)

3.Tuna Chunks in Olive Oil Light

(ツナがほぐされていない状態で、エキストラバージンオイルに浸けてあるもの)

4.Tuna Flakes in Water Light

(ツナの水煮缶)



シンガポールに売っている日本のツナ缶は

1缶70g3.30$なのに比べ、

アヤムブランドのツナ缶は

1缶150gも入っていて 2.70$~

価格もかなりリーズナブルです!ウインク





さて、ここからは、

一緒に詳しく見ていきましょう!

味の感想はあくまでも個人の意見ですのでご参考までにして下さいませウインク

●Tuna Flakes in Sunflower Oil

原材料      ツナ ひまわりオイル  食塩

内容量             150g

エネルギー     211kcal/100gあたり

たんぱく質      24.2g

脂質              12.6g

食塩相当量         0.75g


味    ツナのダイレクトなうま味に後からひまわりオイルの独特な風味と後味がする。4つの中で一番身がしっとりしている。

●Tuna Omega3

原材料  ツナ  エキストラバージンオイル  食塩  ツナオイル(0.2%)


ツナオイルがなぜ入っているの?

ツナから抽出した油にはDHA•EPAが多く含まれており、血液をサラサラにしてコレステロールを下げる効果があります。それを敢えて添加することで、健康志向の人たちをターゲットにしたツナ缶に仕上げているのではないかと考えられます!ニコニコ


内容量                   150g

エネルギー         181kcal/100gあたり

たんぱく質             22.7g

脂質                          9.8g

食塩相当量             0.74g


味     ツナの味がダイレクトにきて僅かに魚臭さも感じる。オリーブオイルの味が後からくる。オムレツや炒めものなどの料理にむいている。

●Tuna Chunks in Olive Oil Light

原材料     ツナ エキストラバージンオイル  食塩 

内容量                    150g

エネルギー              186kcal/100gあたり

たんぱく質               21.8g

脂質                             10.6g

食塩相当量               0.39g  


味    身がゴロッと入っているのでツナそのものの味がするが、後からオリーブオイルの香りと味がしっかりしてくる。塩分控えめ。カレーやシチュー、グラタンなどの具材として使うのにむいている。

●Tuna Flakes in Water Light

原材料    ツナ  水  野菜だし(にんじん 玉ねぎ 

                カリフラワー)  食塩

内容量              150g

エネルギー                   110kcal/100gあたり

たんぱく質                    23.8g

脂質                                     1.2g

食塩相当量                     0.38g

味      日本のツナ水煮缶に近い味だが、水気が少なくパサパサしている。ツナに野菜のうま味が加わって食べやすく一番低カロリー。サラダにむいている。

 



 

さて、4種類のツナ缶いかがでしたか?ニコニコ

ちなみに我が家は水色のツナ缶を使っております!ニコニコ

ぜひ一度お試し下さい照れ

 



また、

"No Preservative"

"No Added MSG"

という表示があるのですが、これは


"防腐剤は使っていない"

"うまみ調味料(グルタミン酸ナトリウム)は使っていない"


ということです!ニコニコ



HPより一部抜粋&要点をまとめると、

" Ayam  Brandは高圧殺菌調理をしており、全ての缶詰食品に防腐剤▪うまみ調味料を使わず、更に遺伝子組み替え作物も一切使っていない"

とのこと!ニコニコ


大きな会社だけに徹底した品質管理衛生管理をしていることが分かります!ニコニコ

ちなみに日本のツナ缶には"調味料(アミノ酸等)"という表示のMSGが入っていることが多いです!美味しいのも頷けますね!笑い泣き





そして最後に•••補足が2つあります。

1つ目!

原材料になぜ"ツナ"と書いたのか?

それは、英語表示の"Tuna"というとマグロかつお、どちらにもとれてしまい実際どちらが使われているか細かい表示がない為です。

日本の場合、"まぐろ"もしくは"かつお"の表示義務があるため必ず記載されています!

(貧血気味の方は鉄分の多いかつおがおすすめですウインク)


2つ目!

海外の栄養成分表には、食塩相当量ではなく、"Sodium"という表示がされています。

これはナトリウム量なので以下の式に当てはめて計算します。


ナトリウム量(mg)×2.54÷1000=食塩相当量(g)





おまけに一つ•••

"シーチキン"は、

はごろもフーズの商標名なので、ツナ缶=シーチキンではありません!ゲロー





長くなってしまいましたが、

最後までお読み下さりありがとうございました!ニコニコ





今回は、

"AYAM BRAND"のツナ缶を食べよう!

というお話でした!ニコニコ