シンガポールに来てから約1年が経ち、
ようやく自分の納得のいく
"デミグラスソースハンバーグ"
が完成しました!
というのも、合挽き肉はウェットマーケットでは手に入らないので、自ら合わせようとすると•••
"豚肉は粗めのミンチ"
"牛肉は真っ赤な赤身のミンチ"
これを合わせると、ゴワゴワ、カチカチなハンバーグになってしまうんです•••
そして、豆腐やおから▪レンコンのすり下ろしなどをつなぎに入れてみると、これはこれで美味しいのですが、ふっくらジューシーなハンバーグから少し外れてしまいます
ポイントは、
お店のような、
デミグラスソースも本格的で、
ジューシーなハンバーグを作りたい!
ということ!
前置きが長くなりましたが、
以前アシスタントとしてお料理教室をしていた時のレシピをグラム単位でアレンジし、
"シンガポールバージョン"
で作ってみました!
お弁当のおかずにもストックしておけるよう、4~5人分と量は多めにしてあります!
前半は、お写真をのせる枚数に限りがある為、ハンバーグの作り方(のみ)についてご紹介したいと思います!
M'sレシピ
~絶品!本格ハンバーグ~
4~5人分
牛ミンチ (明治屋) 200g
豚ミンチ (明治屋) 200g
塩 5g
ナツメグ 小さじ1/2
○パン粉 30g
○牛乳 大さじ5
○ケチャップ 大さじ1
○ウスターソース 小さじ1
○卵Mサイズ 1個
玉ねぎ 2個
にんにく 2かけ
バター 大さじ1
サラダ油 大さじ1
ハンバーグ用の"合挽き肉"も置いてありましたが、自分でミックスしたほうがコスパが良いです!(合挽き肉よりも安価な豚ミンチの割合が多いためです)
~作り方~
1.玉ねぎとにんにくをみじん切りにする。耐熱容器に入れサランラップをかけたら、電子レンジ(500-600w)で7分加熱!
炒め玉ねぎを冷ましている間に•••
~ハンバーグのタネの準備~
5.よく冷えた豚ミンチと牛ミンチに塩を加え、粘りがでるまでよく混ぜ合わせる。
6.粘りの出た5に、炒め玉ねぎ1/2、○の調味料を端に寄せて入れる。ナツメグはミンチの上にのせる!
ジューシーで、冷めても固くならないハンバーグの出来上がりです!お弁当にも最適です
牛ミンチは程よく脂身が入っていて、店員さん曰く店頭に並ぶ牛肉を全てミックスしているのだとかあのお高い和牛ミンチも入っていることを期待しつつ•••
通常"合挽き肉"というと、牛6 : 豚4もしくは
7 : 3の割合ですが、シンガポールの牛肉で作ると冷めたときにどうしても固くなってしまうので、今回は冷めても柔らかくお弁当にも入れやすい5 : 5の割合にしました!
"できたてを食べる"、もしくは"もっとガッツリしたハンバーグを食べたい"という場合は、6 : 4もしくは7 : 3でも良いかと思います!
マレーシアのお友達へ•••
マレーシアにいたときには、
牛ミンチはKLCCの伊勢丹
豚ミンチはTTDI
でお肉を調達していましたご参考までに•••
異国の地でも美味しいハンバーグが作れるよう願いを込めて•••☆☆☆
今回は、
異国の地で"絶品ハンバーグ"を作ろう!~ハンバーグ編~
というお話でした