2012年12月16日    島(徒歩)
 
まずは、カレイ釣れませんでした~。
今期、私の釣り歴の中では絶好調のカレイでしたが、
もう釣りつくしてしまったのでしょうか?
それとも運を使い果たしてしまったのでしょうか?
はたまた、とうとう本領を発揮したのでしょうか?
 
09:35 スタート。先週から短竿を一本増やして、4本体制で攻めますが、
先週同様エサ取りが多いです。それに今日も、私の釣り座の奥に先客がおり
(例年、一シーズン1・2回しか入らないのに、あちらも釣れているんでしょうねぇ)
本命ポイントの右方向が攻めれないばかりか、相棒さん(今日は相棒さん’S
ポイント)の手前にもサーフの方が入ったみたいで、「少し右に投げるでぇ。」で、
普段貸切状態で広々投げたい放題なのに(この釣り場を愛する理由の一つです)
少々手狭でございます。それでも辛抱に手返しを繰り返しますが、帰ってくるのは
素針時々ヒトデ。相棒さんは早々に、ニベ・カレイ・キスと釣ってホクホク顔です。
そして、私のおなかもすいた11:00頃、ようやくキスが釣れ、ボウズ逃れ
(取り敢えずシーズン中はボウズがないのも、この釣り場を愛する理由の一つです)
それから15分後、左の竿のエサを付けていると、右の竿の糸が更けていて、
竿先には出ないですが、糸がクンクンなりながら張ったりたるんだりを
繰り返しています。今時ベラはいないでしょうし、う~ん、取り敢えずジンワリ大きく
アワセを入れると結構な重量感。巻き取り開始、コンコンとゆう手ごたえが伝わって
きます。フグか、と思っていると手前でえらい締め込みをくれます。おぉ、まさかの
大判か?足もとまで来てもグングン底へ潜ろうとして浮いてこず、いつまでたっても
錘も見えてこない状態に加え、太陽光の反射で何がついているのか見えません。
思い切ってえぇ~いとぶり上げてみると
 
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まさか、まさか、40㎝のニベでした。
そもそもニベは夜釣りのターゲットで、カレイシーズンには午前中でも釣れるのは
知っていたのですが、相棒さんも私もここでカレイ釣りをしていて釣れたのは
初めてで、とんでもない思い違いをしてしまいました(相棒さん’Sポイントは潮に
よって、タイが釣れる事もあります)。それ以降は、素針・ヒトデ・フグと続き、
3:45 納竿。
 
本日の釣果
 
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ニベ   40㎝   1匹
キス   26.5㎝   1匹
 
ニベですが、最初はきれいな銀色でしたが時間がたつにつれ、黄色くなりました。
今までニベとコイチが別物とは知らず、単なる個体差だと思っていたので、色など
まったく気にしていなかったのですが、区別して見るのはこれが初めてです。
ニベをやっつけると黄色くなるものなんでしょうかねぇ?
あと、たまには
 
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ニベとキスがこんなになっちゃいました。
 
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親分さん(妻)の力作、ニベ半身とキスの刺身。
 
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先日、親分さんが忘年会で食し、美味しかったので作ってみたという
ニベの炙り 岩塩レモン風味。
それから、相棒さんもブログを始めました。
気になる相棒さんの釣果はhttp://blogs.yahoo.co.jp/a5037111で。