２０１２年１２月０２日 島（徒歩）
前回・前々回とカレイしか釣れていないので、カレイが来なかったら
ボーズの可能性が高まってきました。しかも今年は、過去に例を見ない
カレイの小判がザックザク（大げさに言わせていただきます。ごめんなさい。）
状態で、ぼちぼち打ち止め？それとも、本気の当たり年？不安と期待が
交錯する中、行って来ました。
いつものように釣具屋で餌を買い、買おうと・・・あれ？財布が無い。忘れた。
でも、こんな時も頼りになるのが相棒さん。餌代・船代と借りちゃいました～。
港に着くと、某釣り雑誌のM氏がいて、船の時間まで情報収集。今季のカレイは
ぼちぼちのようです。大きいので３７㎝だそうです（うらやまし～）。
では、09：35 ３本投げ終えスタート。歩いて温もっていた体もこの頃には
冷えて来て寒い。今日は本当に寒い。おまけに風も強いのでアタリも判りません。
様子見で、最初に投げた竿から上げてみます。あれ？何気に重い、お、締め込む？
しかし、浮きあがりペッタンペッタン（地を這いながら帰って来るのが欲しぃ～）、
まさに、最初の一発目で来ました。
２６．５㎝のカレイ。
そして一巡目の手返しを終え、二巡目の手返しで、今度は
カレイとキスのダブル（キスの方が大きいのが悲しいです）。
久しぶりに登場の二本針。実は昨日、用意をしている時に二年位前に買った
二本針仕掛けを見つけ、ええ加減使わんと腐るよなぁと思い、一本使ってみました。
何かおかしいぞ？そもそもこの釣り座は引きの潮でしかカレイが釣れた事が
無かったのです。今日は奥に先客様が三名いらしたので、邪魔にならないよう
いつもより少し手前に構えておりますが、そのためでしょうか。まっ、釣れれば
何でもいいのですが。それからキスを一匹追加し、相棒さんの様子を見に行くと
（今日の相棒さんは、前半満ちで釣れる所で（私より２５０ｍ位手前）、
後半相棒さんズポイントでと、渡り歩く作戦だそうです。）、一枚釣ってます。
お互いの状況を確認し、釣り座に戻って、１１:００前 ゆっくりグィーと竿先を３０㎝
程抑え込むアタリが出ました。こ、これは大判か？はやる気持ちを抑え、まずは
一服でもと、タバコポケットに手をやると、タバコが無い。ライターしかない。
今朝家で一本吸った時に、残り４本だったので今日はこの４本で凌ごうと
家を出てから吸ってなかったのであります。仕方なくエアータバコをふかし、
期待を込めて大アワセをくれますが、世の中そんなに甘くない、
何もいませんから～。残念。昼前から風も止み、ブルブル、でキス２匹追加、
昼過ぎには、相棒さんから場所移動のヘルプコールで相棒さんの所へ、すると
「また、タコ釣った（掛った）どぉー。」
「サイズアップじゃぁー。重てかったぁー。」
タコとミニチャリコのダブルだったそうです。
移動を済ませ落ち着いた所で、又相棒さん、「きたでぇー。」で
２６．５㎝のカレイ。
こんなショット撮ってみたかったんです。バレたらいけないんで、慌てて撮った一枚、
もっといろいろ撮りたいので、ご協力お願いしますよ、相棒さん。
それから、相棒さんがキス3匹、私がキス２匹追加し、１５:００前からは雨が降り出し
15：45納竿の為に上げた竿に、相棒さんがカレイ、私がメゴチで終了。
荷物を片づけ、歩き始めた時、「おい。」 と大きな声が、見るといつものおじいさんが
手招きし、「こっち来い。」 で、「ご苦労さんじゃのぉ。」 と私と相棒さんと荷物を
軽トラの荷台に乗せて港まで送ってくれました。ちょっとだいぶ寒かったですけど
助かりました。ありがとうございました。
本日の釣果。
相棒さん（画がありませんが）
カレイ 22～26.5㎝ ３匹
キス ２５㎝ ３匹
ミニチャリコ １０㎝ １匹 （タコとダブルでタコにやっつけられた為）
タコ 1.8㎏ 一杯
私は
カレイ ２２・２７．５㎝ ２匹
キス ２０～２２㎝ ５匹