混ぜご飯と夏休み③ 2012.08.29 | 降っても晴れても

降っても晴れても

たまに、更新します。


珍しく曇り空の関西です。

湿度が高いですが、風があるので多少涼しいです。



昨夜は帰宅後に9キロラン。残りは16キロになりました。あと三日、余裕かな今月は(笑)


弁当はひき肉とごぼうの混ぜご飯です。ひき肉入りのきんぴらごぼうをご飯に混ぜただけです。

塩豚焼きとネギ入り玉子焼き、茹でピーマンとアスパラを詰めてます。


$弁当時々ランニング-2012082907420003.jpg



それにしても、昔のアニメのエンディングソングっていい曲が多いですね。最近そう思います。

そして連日夏の思い出をお読み頂き恐縮です。もうしばらくお付き合いのほどよろしくお願いします。






僕達が持っていた小遣いは、当然だが日によって違っていた。だから、駄菓子屋に行くときは皆がいくら持っているか確認し合う。滅多にないが150円以上持っていたら夏はかき氷を食べに行く。30円以上だったらアイスクリームだ。

当時30円でもアイスクリームが買えた。棒が二本ついて、真ん中で二つに割れるバナナ味のアイスだ。だから小遣いがないときはこのアイスをお金を出し合って買い、二人で分けた。この割り方は慎重にしないと一方が大きく割れて不公平になる。そうなった場合は小さい方をとる子供が大きいのを一口食べる。この一口が大きいと言ってまたもめる。なかなか難しいのだ。

あとはアイスと言えばブラックモンブラン。バニラアイスにチョコレートをコーティングしてカリカリのクランチをかけたもの。これは50円した。それから真ん中にバニラアイスが入っているカップのかき氷。これも50円。うまか棒、味はブラックモンブランと一緒。形状だけが丸型でちょっと違う。これも50円。

アイスは夏のおやつの王様だった。

かき氷は近所の食堂で買えた。手動のかき氷機をおばさんが回して手際よく作ってくれる。氷いちご150円。練乳をかけたいちごミルクが180円だった。この練乳が大好きで、おばさんが練乳をかけるときには「もっとかけて」念力を送っていたものだ。グラスに入ったかき氷、どこから食べようかと考えるのも楽しかった。トンネル掘ったりして。

仲間たちと食堂でかき氷食べていると、少しだけ大人になったような気がした。

アイス以外は駄菓子屋でお菓子やパッチンを買った。よく買ったのはマルカワのフーセンガム。箱に小さな丸いガムが4個入って10円。それから粉ジュース、一袋10円。ザラメがかかったどんぐり飴、一個10円。ベビースターラーメン20円。中にヌガーキャンディが入ったチロルチョコ30円。パッチンは2枚入って20円だった。

午後にプールのない日は遠出することもあった。

海の近くの町だったが、釣りは川が多かった。海釣りは道具を多く用意しないといけないので子供達だけでは難しい。簡単な装備で餌も現地調達の川釣りが一番だ。

川ではハヤ(オイカワ)がよく釣れた。餌はミミズ、もしくはイシムシを捕まえて使う。イシムシは川の石をひっくり返したらくっついている。小石でミノムシのように巣を作っているので、そこから本体を取り出して針につける。

残念ながら、川の釣りポイントは僕達の遊び場からは少し離れていて、隣の小学校の校区まで行かねばならなかった。

その日も僕達は釣りのポイントにいつものメンバーで出かけた。

よく晴れた暑い夏の午後だった。


続く