ルー=ガルー 2011.12.15 | 降っても晴れても

降っても晴れても

たまに、更新します。


12月はこれが一冊目の読了ですね。


ますます読書の時間が取れなくなっています。


理由はわかってるんです。ピのつくあれです(笑)

ほどほどにしたいと思っていますが(°Д°)



さて「ルー=ガルー」京極夏彦著、読了。

長い!700ページ以上あります。

そして設定が近未来の日本、登場人物が14才の少女達とくれば、物語に入り込むのに時間がかかるのは当然か(笑)。


前半は苦戦しました。

物語は同年代の少女達を狙った、連続殺人事件を軸に進められます。

トリッキーな謎は出ません。狭義でいうと私の考える、本格ミステリーではないと思います。ま、本格ミステリーでなくとも、京極氏は一向に構わないと思います(笑)


しかし少女達のキャラクターはなかなか魅力的です。そして彼女達の乾いていた感情が、友情に目覚めていく過程も興味深い。


後半は展開が速くなります。まぁ意外な動機と犯人、なんでしょうか。

読後の清涼感は感じました。

しかしとにかく長い。昨今の小説は長くなる傾向にあるようですが、もっとコンパクトにまとめられないものか?

残念ながら長くすることに、必然性が感じられないのです。

本作は続編が出てるようです。読むかどうかは少し悩むところですね。


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