12月はこれが一冊目の読了ですね。
ますます読書の時間が取れなくなっています。
理由はわかってるんです。ピのつくあれです(笑)
ほどほどにしたいと思っていますが(°Д°)
さて「ルー=ガルー」京極夏彦著、読了。
長い!700ページ以上あります。
そして設定が近未来の日本、登場人物が14才の少女達とくれば、物語に入り込むのに時間がかかるのは当然か(笑)。
前半は苦戦しました。
物語は同年代の少女達を狙った、連続殺人事件を軸に進められます。
トリッキーな謎は出ません。狭義でいうと私の考える、本格ミステリーではないと思います。ま、本格ミステリーでなくとも、京極氏は一向に構わないと思います(笑)
しかし少女達のキャラクターはなかなか魅力的です。そして彼女達の乾いていた感情が、友情に目覚めていく過程も興味深い。
後半は展開が速くなります。まぁ意外な動機と犯人、なんでしょうか。
読後の清涼感は感じました。
しかしとにかく長い。昨今の小説は長くなる傾向にあるようですが、もっとコンパクトにまとめられないものか?
残念ながら長くすることに、必然性が感じられないのです。
本作は続編が出てるようです。読むかどうかは少し悩むところですね。
