螢 2011.10.31 | 降っても晴れても

降っても晴れても

たまに、更新します。


10月最後の一日は、いい天気になりましたね。


今日は初手から走る気はなく、妻の自転車で1キロくらいこいで移動しただけ(°Д°)タッタ…

明日からは走ろうかな~。


今日の晩酌セット。

弁当時々ランニング-2011103119190000.jpg

まだあった焼売!今日は酎ハイで!

実に美味し。ご飯にも酒にも合います(^-^)b




えーと、本題(笑)


「螢」麻耶雄嵩著 読了。
アクロバティックながら質の高いミステリーを提供している作家です。

この作品は2004年のものなので少し古いもの。

読了の感想。カテゴリー的には「嵐の山荘モノ」、孤立した殺人現場での純粋推理が見せ場です。

しかし、ここでは秘密の部屋や仕掛けが出て来て、ストーリー展開では引っ張っていくものの、肝心の犯人探しは外部犯人説を否定せず流れていきます。


そこが物足りない。


せっかく限定された環境を作り出したのにそれを活かしきれてない。そんな印象です。

終盤には作者が仕掛けた、意外なトリックが明らかになります。


しかしいかんせん小粒です。

構築した世界観をひっくり返すまでには至りません。

ちょっと辛口にはなりましたが、今年読んだ、同作者の「隻眼の少女」がとても良かった。

私が今年読んだミステリーでも上位間違いない。未読の方にはこちらをお薦めします。

まだまだ可能性を秘めた作家と評価しています。



私、ミステリーには上から目線です(笑)

悪しからずご了承の程を。


弁当時々ランニング-2011103020150000.jpg