平手友梨奈、最新曲『かけがえのない世界』が、
2021年9月にリリースされました。FNS歌謡祭で披露した、マイケル張のキレキレダンスで注目された曲です。
歌詞の内容が欅坂時代から、ソロの中でも無かった恋愛のストーリー
平手友梨奈さんは、表現の先にいつも誰かに寄り添っていたいと、インタビューでも語ってくれています。恐らくダンスのパフォーマンスだけでなく歌詞に込められたメッセージがあると思い、今回、この歌詞について、自分なりに考えてみました。
ただ、あくまでも個人の見解で、作る側の意図している事とは、違っているかも知れませんが、音楽はその時々に同じ曲を聴いても変わるものですし、其々の感じ方が有ると思います。
自分が一番最初に聴いて驚いたのは歌詞の中に、『かけがえのない世界そんなもの存在しない』でした。タイトルから連想していたものとは、真逆の歌詞でしたので!ここの歌詞は、あなたが居なくなった今は、美しい言葉も意味が無いないと、言っているようです。
幸せだった日常に訪れた別れと言う現実、寂しさと、やり場のない、孤独を抱えている、それが歌詞の中の主人公ですね!
歌詞全体の中から、幸せだった日々は永遠ではないと、大切な人をなくした時に気付く、幸せの日々は蜃気楼のようなものを見てたのかと表現しています。全ての人は必ず別れを経験しなければならないのものです。一緒に生きた人との別れは辛いですね、ここでは、恋愛かも知れませんが、親子、家族、大切に思うことの全てに、いつか別れがきます。なくなってしまえば、虚しさ寂しさは、生きてる限り続きます。
主人公は辛さを抱えていながら、最後には『悪くはない、この世界』とありました。音源化された時、ここを強く強調して、アレンジを加えていたんです。
この曲を聴いて自分の感じたものは、こうでした
厳しい現実は、逃げたいし、避けたいけど、人生に起きた事実は後悔しても戻ってこない!幸せだった自分も、悲しみの中にいる自分も、この世界を生きている。全てが自分の中に起きた、かけがえのない大切な日々。
明るいダンスには、どんなに、つらい過去を背負っていても、今と言う現実に前を向いて生きよう!と伝えてくれている気がします。ネガティヴな歌詞を、ポップな明るい曲に仕上げたのは、元気を送っているように思えてなりません。
大事な事は、其々が好きになった、歌詞のフレーズや、この曲のここが好きと感じたところに、その人なりの思いが有りますので、感じたままで良いのだと思います。表現の先の誰か!は他ならぬ、現実を生きてる私達のこと、好きなアーティストを応援している時間も永遠ではない、としたら、やはり今を一緒に生きている時が『かけがえのない世界』なのかも知れません。

