22歳が原爆を伝えるガイド日記

実家でのバーベキューの火起こし。
炭への火付け役は父さんの仕事。

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『初心表明』


昨日は2か国34名をガイド

昨日は修学旅行生で平和公園が
溢れ返っていました。








ガイドが終わり自分へのご褒美で
ソフトクリームを購入。




ストロベリーをチョイス。
資料館東館の一階にあるアオギリ
というお店で買いました。

これは資料館東館の北側にある
被爆アオギリから名前を取ってます。



中央の木が被爆アオギリです。

爆心地から1.3㎞離れたところで被爆し
強烈な熱線と爆風をまともに受けました。

爆風で枝葉は吹き飛び熱線により
幹の半分も焼けましたが奇跡的に
次の年の春に芽吹き空虚状態の市民に
生きる希望を与えました。

その後1973年に今の場所に移され、
原爆のおそろしさと生命の強さを
訪れる人々に訴え続けています。


このアオギリを元に2001年に
少女が作った歌があります。



アオギリのうた」(広島市HPから引用※HP内下部で無料視聴できます。)

作詞・作曲/森光七彩

電車にゆられ 平和公園
やっと会えたね アオギリさん
小学校の校庭の木のお母さん
たくさん たくさん たね生んで
家ぞくがふえたんだね よかったね
遠いむかしの きずあとを
直してくれる アオギリの風
遠いあの日の かなしいできごと

資料館で見た 平和の絵
いろんな国の 人々や
私がみんなが 考えてゆく広島を
勇気をあつめ ちかいます
あらそいのない国 平和の灯(ひ)
遠いむかしの できごとを
わすれずに思う アオギリのうた
これから生まれてゆく 広島を大切に

広島のねがいはただひとつ
せかい中のみんなの明るい笑顔



ぜひ聞いてみてください。