ボルトのエンドキャップにシールテープを2周ほど。
ここんとこ、Oリングとかなしでただネジ込んあるだけなので、まあおまじないレベルだけど気密をアップさせましょう。
ボルトを後退させるガス圧を直接受け止めるところなので、いくらかは効率がよくなるはず。
こんな簡単加工で多少なりとも燃費かリコイルがアップすればもうけもんである。
さてさて、ノズルを元に戻してボルトを組み込んだら、どきどきの初速測定っ。
まずはノーマル時の初速をおさらいしてみましょう。
アベレージで60.6mpsとかなり低い印象で、流石にこのままではあまりにも寂しい。
今回の加工は果たしていかほどの効果があるのか、数値的に比較するぜっ。
ほんのり温めマガジンによるセミの測定結果がこちらだああああああ
アベレージが72.3mps!!!!!!!
効果テキメン・オブ・覿面!!!!!!
撃ち始めは80mps超えもちらほらみられ、この初速ならチャック・ノリスもにっこりすることでしょう。
ただマガジンを熱々にしたら90超えてくる可能性も充分あり、これ以上ノズルを削るのは危険かも。
運良くいい感じの初速でいけたようです。
あ、ほんでも発射用のガスを単純に増やしただけなので、燃費は悪化してるはずだよね!?
びくびくしながら30発(フルオート)発射前後のマガジン重量を計測、、、、
●発射前
●発射後
ええと、30発で15g消費だから、、、、
0.5g/発!!!!
これはえぐいぞ!
加工前を測り忘れたが、かなり極悪な燃費である。
一応、バーストやフルでもワンマグ撃てたからいいんだけど、これは衝撃的。。。
それでも満足できる初速は手に入ったので、よしとしよう!
※セミでは0.2g程度と、まあ普通の燃費でした。
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UziはNEだよ。







