革のホルスターを手に入れた!

中古屋さんで1,000円の上物だぜっ!


特にヒビ割れなんかも見受けられない美品。

このお値段、革ホルスターは今どき売れないんやろか、、、、

でもやっぱリボルバーには革ホルスターがよく似合う。

特にシルバーのボディに木グリの美しいモデルにはな、、、、!


ベルトループのとこには押し印?がしてあって、型名が打ってある。

こいつでチーフに適合することが確認出来たわけよ。

、、、しかしなんか、カタカナで国産メーカー名が打ってあるのは若干の興醒めポイントではあるけど。


メーカー名の主張はこんなとこにも。

スナップボタンのアタマにも「EAST. A」という刻印。

まあこっちはアルファベットなのでさほど目立たず気になるレベルではないっしょ。


チーフを納めてみるとこんな感じ。

ほんとはハンマーのとこにストラップがくるやつがよかったんだけど、まあ安いのが手に入るのならって感じ。

この手のやつはスナップを外しにくそうに感じていたけど、意外やそれ程でもないかも?

もちろんサムブレイクには敵わないけど、グリップしに行く中指でスナップを「押し除ける」感覚で、思ったよりは自然にドローできるっぽいです。

これは「良い」です✨


このホルスターのシヴいポイントのひとつは「型押し」。

シリンダーのフルートの凹みをトレースする形になってます。

これ、表面にこの型がついてても意味なかろう、、、と思っていたらば。

なんと内側にも型がついてた!

でなきゃ意味ないもんな。。。

しかも、

ベルト側にも同じモールドがされているっ。

当たり前なのかも知れないけどこれには驚いたぜっ。

ちゃんと細部に拘って作られたホルスターであるということがよーっくわかりますね。


美しい銃に美しいグリップ、そして美しいホルスター。最高の組合せだぜっ。


せっかくなので、他の「革モノ」を引っ張り出して一緒にお手入れ。革のお手入れクリーム?ワックス?で撫でくりまわしましょう。


革モノはホルスターだけじゃないっ。

スリングにも塗り塗りしておこうぜっ。

特に三八式の革スリングはヒビだらけで傷みが激しい。。。

こいつはもう寿命かもね。。。


革モノは風情があって大変好みなんですが、やっぱり「ナマモノ」で手入れは必須ですね。

「好きなもの」をいつまでも愛でているためには手間という名の愛情をたっぷり注がないとですね。

何事も。。。。