目的はズバリ動作のナラシと「1マグ1トリガーチャレンジ」であるっ。
なんせ燃費の悪さが気になるわたくし、その原因が新品故の「アタリ」によるものだと推定し、ある程度撃ち込んで動作をよりスムーズに、燃費を僅かでも向上させられないかに挑戦していきたい。
だが。
これ、使い掛けとかじゃなく新品ボンベ使用です。限りなく無理な気がしてきた。。。
これをボンベ3本ほど繰り返した時点で、そのままでは絶対に「1マグ1トリガー」が無理であろうと判断。
何かを変えなければ、、、
ノッカーロック、撤去。
これで多少の燃費アップは実証済みである。
のこり4本のボンベは「1マグ1トリガー」できるはずだぜっ。
、、、だがもちろんそんなに甘くない。
結局、マガジンのガス漏れにも泣かされながら、シューティングレンジでの「1マグ1トリガー」は達成されなかったのでした。。。
なぜだ!なぜなのだっ!
メーカーのYouTubeチャンネルとかではあんなにも元気に動作しているのにっ!
個体差でたまたまハズレを掴んでしまったのだろうか?
悲嘆に暮れる中、webで新たな情報が目に入る。
メーカーであるNortheast Airsoft社のX(旧twitter)だ。
「日本仕様の極悪燃費の対策として、寒冷地用のパッキンを日本代理店に送る」(超要約
とな。
早速購入した店舗に連絡を取り、パッキンの確保を依頼したぜ。
それに換えたらきっと「1マグ1トリガー」が出来るのですねっ。
期待を胸に部品の到着を待ちましょう。。。
いや待て。
寒冷地でパッキンが縮むことによって燃費が悪化するのなら、当該のパッキンとその周囲を温めてやれば燃費改善するということか!?
ボルトとローディングノズル周り、そしてついでにマガジンのバルブ周りを軽く温めてみた。本当に軽く。
不調の原因が「寒さ」ならば、これで全て解決するのでは。。。
結果、なんと見事解決!!!!!
ガス漏れの「シュー」音も鳴らず、かつてない軽快好調な動作で1マグを1トリガーで撃ちきったぜっ。
結論、本体の冷えも動作に大きく影響を与えるようですね。
思えば、トイガンを普段保管してある部屋は「趣味部屋」なので、常に暖房を入れているわけではない。
試しに、暖房を入れる前の部屋でボルトに触れてみたらキンキンに冷えているではないか。
これではパッキンも縮もうというもの。
そのまま撃てばそりゃー不調にもなろうというものである。
Co2と言えど、寒さは大敵だったということが大変よくわかったのでした。
また対策パーツとして別売されるんやろか?