KG9、小型のSMGとしてMP2A1ことUZIとは比較したいところ。
スペック的には、UZIの470mm/3,160gに対してKG9は365mm/1720g(いずれもトイガン)。
UZIより小さくて、軽いのだ。
ボルトフェイス面らへんをざっくり揃えて並べるとこんな感じ。
実弾のチェンバーのスペースを考慮すると、バレル長が大体倍半分といったところか。
この寸法差でこの重量差は、さすがの樹脂フレームといったとこですね。
実銃の、30年以上の設計時期の差は大きい。
さて。
いよいよ実射と行きたいところなんだけど、このマガジンリップはなんなんだ。。。
BB弾のダブルカアラム・シングルフィード。
それならマルイのローダーでいけるかな?と思ったけどリップが厚すぎて使用不可。
同様にNE MP2A1用に買ってきた、なんか海外用のローダーも適合しねえ。。。
こりゃ一発ずつ手動か!?
、、、と思いきや。
スリットの下の方が幅広になっているのを発見。
フォロワーをここまで下げてここから流し込むタイプでした。
でもこれ、ワイはどうしてもキレイな千鳥に出来ないんだよう。。。
どうしても隙間が出来てしまって気持ち悪いっ。
だれかコツを教えてくんなまし。。。
続いてガスもチャージ!
注入バルブも国内仕様に交換して準備万端だぜ。
(MP2A1と同様、このバルブに替えないとすごく注入しにくい、、、)
、、、、軽く30秒ほどもチャージ出来ただろうか!?
一体どんだけ入るんだよっ。重量を測ってみた。
未チャージのマガジンはこんな感じ。
その差なんと71g!?!?!?!?71gもガスが入ったの!?!?!?
これ、3本にフルチャージしたら480gのボンベの半分近く使う計算になる。
ちょっちいずれ燃費計算もしてみたいところだけど、セミだとキリがないだろうしフルでは途中で生ガスぶしゃーして正確さを期せぬ。
まあでも、そのうちやってみたいですね。
さあガスもチャージしてスタンバイ。
マガジンを装填、ボルトを後退させてセレクターをセミにっ。
トリガーを絞ったならば。
しゅたんっ
軽い音がして発射。
トリガーはストロークは長いものの軽いタッチ。
ボルトが小気味よく動作していることを、露出したハンドルが教えてくれる。
そのリコイルはNE MP2A1よりもしっかりとした手ごたえを右手に伝えてくる。
これは恐らく動作のパワフルさというよりも本体重量の軽さがもたらすメリットですね。
これは大変よい。。。
ヘタすりゃCo2のmini UZI並みにリコイルあるかもと言ったら言い過ぎだろうか。
その初速はこんな感じ。
ガスブロかつ、バレルが短い割にはよく出ているんじゃないかな?
長すぎるらしいので分割、、、、