マルイグロックも結構色んなカスタムパーツが発売されているものなのですね。

過去にはマルイデトニクスに色々くっつけて「オレ用」と喜んでいたけど、G26でも似た遊びが出来そう。

今回チョイスしたのはこちら。



アンビのマガジンキャッチなんてもんがあろうとは。。。

デトニクスの時にも同じようなものをみつけたんだけど、かなり高価だったからやめたんだよね。

グロック用はまあお手頃な金額でカラバリまである。

ちょっと手を伸ばしてみたくなるではありませんか。

 

構造はシンプル。



マガジンキャッチのツメ部分だけが別パーツになってて、独立して動かせるようになっている。

この部分をシーソーの原理で右側からでも操作出来るという訳である。

 

そして交換作業も実に簡単。フレーム内のスプリングを指先でマガジンキャッチの溝から外してやれば、右側から引き抜くことが出来ます。


そおちゃく。




デザイン的にも非常によく馴染んでいて、不自然に悪目立ちしていないぜっ。

右手で握ってみても不意に右側ボタンを押してマガジンを落としてしまったりということはなさそう。

しかも、右手操作用のボタンの出っ張りも倍程度になっていて操作感が大幅向上!


こいつはなかなかよろしいですね。

どれどれ、と左手に持ち替えて右側レバーを押してみると。


マガジン出ねえwwwwwww

確かにちょっと触ったくらいではマガジンを落とせないようになっている方がいいんだけど、これは出なさすぎるんだぜ。。。

フルパワーで押しながらマガジンを下から引っ張ってもまるでダメ。

レバーの可動域がちょっち狭すぎるのと、リターンスプリング(ただの針金だけど)が固すぎるんだな。

 

むうううう、、、、

 

削るか。。。

レバー部分をまあまあ削り込むとともに、その他の部分もマガジンと強く干渉してしまうようなのでいくらか削り取りました。

削り過ぎてしまうとキャッチ自体が利かなくなってしまうので慎重に削っては組みを繰り返して完成。

一応、軽く触れた程度やマガジン自体を強く引っ張ったりしても抜けてしまうことはなさそうだ。

むしろ、左側のボタンの出っ張りが大きくなったことで不意に押してしまう危険の方が大きいかも。

 

うーん、、、微妙、、、、!

ちょっちこれは、、、折角買ったけどノーマルのままでいいかも。。。

特に左側ボタンが出っ張り過ぎているので、その面を下にして置いた時に不意にロックが解除されてしまう恐れがあるね。

まあ交換は簡単に出来るので、たまに気が向いた時の着せ替え用には面白いかもっ。



と、思った矢先。。。

いざアンビマグキャッチのまま実射をしてみたらば超絶動作不良!!!!!


やはりどうやら削り過ぎたみたいなのねん。

マガジンの保持位置が微妙に狂ったようでスライドの動作が超不安定に、、、、、

マガジンキャッチは思いの外デリケートということを思い知り、そっと純正パーツに戻した青夏の昼下がりなのでした。。。


まあボタンの出っ張りが大きくなるのでレバーを削らずに、左手でもレバーを無視してボタンの方を操作するというのもありだと思います!!