何事も勢いは大事!



先日コッキングインジケータ機能を身に纏った我がG26、同時にわたくしはマルイグロックを分解する勇気を身に纏ったのであった!

では何のために分解するのか?

その理由はこいつだっ!

勢いで買っちまったんだっ!


引き始めの遊びを調整可能なトリガー✨

いよいよフィーリングがアップするであろうということと共に、トリガーセフティのお色も変化させられることで見た目にもワンポイントのアクセントがつけられてしまうことが期待できるぜっ。

トリガー自体の色がシルバーのものもあったけど、流石にそれはデザイン的に浮きすぎるかな?という感覚によりブラックをチョイスしてみた。

なかなかいい色であるっ。


そして同梱のパーツがこちら。


スプリングはトリガーセフティのリターン用で、小さなイモネジはトリガーストローク調整用。

トリガーに差さる2本のピンは同サイズのイモネジと選択が可能だが、ピンだと叩かねばならんのでイモネジの方を使おうかな。

長いピンは、、、、、、、多分ピンを選択した時のためのポンチかな?(謎


そして同封される取説っぽいものはこれだけ。

まあ分解できれば組めるよね、の精神なのでしょう。念のためiPhoneの翻訳機能を使用したらば、


乗組員、、、、?

screw のsが抜けたんやろか、、、、。

まあとにかく、ストローク調整用のイモネジにはネジロックを塗っとけよ、くらいのことしか書いてないですね💦

今回もwebの数多の先人たちから学んでパーツ交換に挑戦だっ。


前回もやったリアシャシー周りはピンとネジを外すとして、フロント側は板バネを押さえつつディスアセンブリーレバーを引き抜いて、シャシーの固定ビスを抜き取ります。

また左右に貫通するフレームピンはG26用の中空ピンで打ち抜いておきます。


そしたら例によりノッカーロックとスプリングが飛ばないように注意しつつ慎重に前後シャシーを引き抜きましょ。


トリガーバーのスプリングをシャシーから外し、トリガーバーをリアシャシーから引き抜き。

それからトリガーピンを抜いたらここまでバラせます。

スライドストップのスプリングの向きや位置関係、トリガーバースプリングの向きなどが重要!


トリガーの2本の細いピンの上側を外せばトリガーバーが取り外せるけど、ピンの叩き方に気をつけないとトリガーバーを曲げてしまうので要注意!


さあ新しいトリガーを組み立てよう。

トリガーセフティは黄色をチョイスしました。

先にイモネジを半分まで捩じ込んでおくと作業しやすいですね。

バネを組み込んだレバーをトリガーに差し込んだ状態で指でつまみ、穴の位置をイモネジの反対側の穴から目視確認して位置合わせしながらイモネジを捩じ込んで行きましょう。


ストローク調整用のイモネジはトリガー上部に捩じ込みます。

ネジロックを忘れずに塗布します。


元通り組み立てたら、スライドを装着する前にイモネジで遊び調整。

一見、組んだらトリガーバーに阻まれてイモネジにアクセス出来なさそうに見えるけど、トリガーを引けばちゃんとレンチがとどきます。


いい感じのストロークになったかな?と思ったら、トリガーセフティが効かない状態に、、、

トリガーセフティが効くところまでトリガーが戻らなく出来ちゃうのです。。。

よって、マジックで印をつけてレバーを削り込み。無事トリガーセフティを有効に出来ました。

ただ、フレーム下部のマニュアルセフティプレートは無効になるみたいです。まあここはどっちにしろレールで隠れてしまうのでよしとしましょう。


そしたら、、、、完成✨


きらりと光るトリガーセフティの控えめな自己主張が眩しいぜっ。

肝心のトリガーストロークも、、、


写真は上からフルストローク、ちょうどいい感じに調整、ハンマーダウンの3枚。

結構ショートストロークになるようです。

調整後は引き始めからいきなりしっかりとシアの感触を指先に感じるぜ。。。

惜しむらくは、コッキングインジケータが少々わかりにくくなったことくらいか💦


嗚呼、、、あとやっぱりトリガーセフティの先端が鋭角になってるのがエレガントでかっこええ。。。

純正だと先端が丸いのか出っ張りが少ないのか、このエレガントさはないよね!?


ますますG26が気に入ってしまったのであった!!