ボディの仕上げが続きます。
トヨタ2000GTの魅力ポイントのひとつはリトラクタブルヘッドライト!
当然今回のキットも目が開いた状態で組みたいところ。
よって、ボディの「穴」部分や「フタ」とライトの裏部分をブラックアウトしていきます。
はみ出してもふき取れるようにエナメルツヤ黒を使用。
相変わらず緩いマスキングで吹きまして、、、、
はみ出しはまあこんなもんでしょう。。。
溶剤でふき取って美しい仕上がりにしましょう。
で、こいつらを組み立てていく訳ですが、ボディにもライトにも何のダボも目印もないっ!
「雰囲気」で位置決めをして固定していかなければならぬのですが、これがなかなかの難作業だったりする。
取り敢えずは雰囲気を確かめるべく、置くだけ置いてみましたらば、、、、
うーーーーーーーーーーーーーーーーーん、
なんか、小さくね!?
もっと、下側のライトと同じくらいの大きさのイメージなのだが、、、、
レンズのクリアパーツが下のライトよりも小さかった時点で気づくべきだったか。
なんとも貧相なアピアランスである。
ちょっちこれは、少なくともこのままでは使いたくないな。
取り敢えずはライト「閉」の状態で製作を進めていくことにしましょう。。。
リアのバッジはただのモールドなので、うまいことディテールアップしたいところ。
作戦的には、
1.バッジのサイズにマスキング
2.ラッカーのシルバーを吹く
3.上からアクリルのブラックを吹く
4.文字のモールド部分だけうまいことブラックを落とす
、、、という作戦だぜっ。
元はこんな感じね。
塗料を調合し、エアブラシのカップに注ぐ。
そしてワンタッチカプラーを介してコンプレッサーと接続、、、、、
できない!!!???
どうやらカプラーが壊れてしまったらしい。。。
試しに他のエアブラシとの接続を試みてみるが、そのいずれとも繋げない。
メス側即ちコンプ側のカプラーがオシャカの模様。
こいつはやべえ。
塗装は諦めるにしても、エアブラシのお掃除も出来ないじゃねえか。。。
エアブラシの中で塗料が固まってしまったら目も当てれんっ。
まずはエアブラシのカップに注いだ塗料を調色用カップに移し替えエアブラシからはニードルを抜き取っておくことに。
さらに効果のほどは不明ながら少量のツールクリーナーをカップに注いでおきました。
さあこれで時間は稼げるとして、カプラーを買ってこなければならぬ。
amazonでは翌日の配達になるらしいので(それでも激早だけど)、近所のジョーシンに走って調達。
こんなとこ、壊れるんですね。。。