Northeast MP2A1への想いが止まらないっ。


お近くのシューティングレンジに持ってって楽しんだりということもしているんだけど、問題がひとつ。

マガジンである。


このマガジン、リアル指向でスチールプレスのケースの中に、ガスタンク含めたマガジン本体が収められる形式。

タマのフォロアーが露出しないリアルさはいいんだけど、如何せん温めにくいのねん。

マガジン1本分発射したら中のタンクは冷えっ冷えになっちゃうけど、それが分かりにくい上にそこから温めにくいんだよね。


ドライヤーであぶったりなんかもしてはみるんだけど、アウターケースのせいで熱が伝わりにくくて効率が悪い。

おまけにドライヤーだと両手が塞がってしまうので、マガジンを温めている間に他ので遊ぶということもできんっ。

もちろん冷えたマガジンでは快調な動作は望むべくもない。

 

そこで考えたのは食器乾燥機。

何度か行ったインドアフィールドとかシューティングレンジにも設置してあった。

これはなかなか合理的で、何本も放り込んでおけば続けて射撃を楽しむことも出来ようというもの。


だが問題なのは設置場所である。

ウサギ小屋のような我が住まいの中の、狭い書斎は既にあらゆるおもちゃで一杯だ。

少しでもスペース効率のよいものが望ましいのだが。。。

 

色々調べているうちに「マガジンウォーマー」なるものにたどり着いた。

ポーチの内部にバッテリー駆動のヒータが配置されていて、冬場のサバゲなんかの時にマガジンをゲーム開始まで入れておいて温めておくもののようです。

これならシューティングレンジなんかに行く時にも持ち出しやすいしいいかもっ。

 

ぽちった。


 

 

届いた。



マグポーチ型のものだと9mmSMG系の細長マガジン対応のものが見つけられなかったのでこちらをチョイスしてみた。

一応サイズ的にM16系のSTANAGマガジンが3個並べて入れられるサイズなので、我が家最大のガスブロマガジンたるAKM用のものも余裕でしょう。

各種マガジンとのサイズ比較はこんな感じ。

(STANAGはスタ電用)


どれも「入らない」ということはないけど、何本入れれるかという差は出ますね。

また内部にはスロットが設けられていて、STANAG×3、ピストルマグ×6をゴムバンドで固定が出来るようになっています。


、、、一応、STANAG×3もしくはピストル×6のどっちかですね💦

両方だと流石にフタが閉まらないです。。。

MP2A1のマガジンなら横向きにして5〜6本くらいいけそう(そんなに持ってないけど。

あと、マガジンたくさん入れるとその分加温の効率は下がりそうというのはありますね。



で、肝心の電源はUSBのタイプCで入力。

ケーブルも付属しているので安心便利っ。


設定温度が45℃55℃65℃と三段階あるんだけど、特にアウターケースがあるマガジンは65℃設定でないと時間かかりすぎそうですね。。


試しにMP2A1マガジンを65℃設定に入れて放置してみたけど、ホカホカになるには30分くらいは掛かります。

やはりスピードを求めるならドライヤー一択の模様。

ただ、ほったらかしにしてあげるのはありがたい。

ガスとタマをチャージしたマガジンを入れて温めつつ、別のことが出来るのはこのマガジンウォーマーの大きなメリットですね。

シューティングレンジに持っていくときだったら移動時間を見越して程よいタイミングでスイッチを入れてやれば着く頃にはいい感じの温度になってそうである。



 そしてもう、、、春ですね💦