我が家の初の次世代電動ガンとしてお招きした、マルイSCAR-L CQC

性能外観に不満はないし4面レールの拡張性も満足感を高めてくれる。

我が家における最新のアサルトライフルとして非常に素晴らしいモノなんだけど、わたくし的にはイマイチな仕様がひとつ。



高額照準器の併用を前提としている?せいか、前後サイトが可倒式。

それ自体はいいんだけど、特にリアサイトがむき出しなのが気になるっ。

なんかちょっとぶつけたりしたら折れたりしそうで不安になるのが小心者のサガ。

そこで昨年買ってきたのがコレ。




M4っぽいリアサイト付キャリングハンドルっ。

こいつはリアサイトがでっかいガードに挟まれてて安心だし、もちろんフルアジャスタブル。

脱着には工具を必要としない上にキャリングハンドル機能まである。

 

ただこれにもひとつだけ気になる点が、、、。

色 である。

SCAR-Lのボディが折角今風のダークアースを身に纏っているのに、ここだけ黒だと「浮いて」しまう。


そのうち塗装をしよう、、、、、と思ってから早一年近くが過ぎ去っていた。。。

ぼちぼちやろうか、と重い腰を遂にあげるぜっ。

 



買ってきたのはガチで極めて本当に適当にチョイスした塗料。こいつを吹き付けて本体の色に溶け込むような姿にしてやるぜっ。

 

 

まずはバラシから。


リアサイトのアジャストノブのイモネジを緩めて、


リアサイト、同スクリュー、アジャストノブを外したらその下の板バネ・コイルバネを撤去。


 




・・・色々あって完全分解。

(途中写真を撮り忘れ

 



この中で、リアサイトそのものやバネ・ピン・プランジャー類は塗装しないとして避けまして。


これだけの部品を塗装していきます。

 

段取りとしてはまずは中性洗剤でしっかり油分を落として、持ち手をつけます。


そしてミッチャクロンで下地処理っ。


 

そして、用意したスプレーで塗装を重ねます。


、、、、、ん?

 



一晩乾燥させてから、組立。


、、、、、ん?、、、、、、、??

 

そ、、、装着、、、、



あああああああああああああああああああああ

ワイが望んだのはこんな色とちゃうんや!

まあまあそれなりキレイに塗れたはいいが、うん、色が全然合ってないね。

 

原因は、色を選ぶときに本体の色を全く確認せずに、本当にテキトーに選んだからである(キリッ

しかも、もう一度別の合わない色を買ってきてしまったから始末が悪い。。。

さすがに2本目は塗装前に気づいたからよかったものの、我が身のいい加減さにほとほと呆れてしまうんだぜ。。。

 

 

自分の色センスに絶望したわたくしは、結局少々お高い専用スプレーを購入したのでした。


これなら色味は間違いないもんね。。。

 

で、モノグサなわたくしは1回目の塗装を落とさずそのまま上からミッチャクロンを再塗布。

その上からインディのスプレー2度塗りで、今度こそ完成。



バッチリな色じゃねえか。。。。なんてかっちょいいんだ。

まるでこれが純正状態かのような見事なハマりっぷりであるっ。

 



さすがに組立時に少々嵌合がキツくなったものの、塗膜強度も問題なさそう。

あと、エレベーションダイヤルの滑り止め部分もほんのちょっと塗装が剥げてしまったけど、まあここはいずれは剥げるところだし、と達観する心を持つことにしました。

 

 

俺用教訓

物を買うときには必ず確認しましょう。

(特に色)