KWCmini UZIが、我が家の最もとんがったトイガンだとするならば、マルイ次世代SCAR-Lは我が家の最も実用性の高いトイガンだといえるでしょうっ。

(サバゲ的な意味において。)

比較的新しいマルイ製次世代電動ガンで4面レイルで拡張性もばっちし。

ストックも折りたたみ可能でコンパクトになるので輸送にも支障が少ない優等生。

難があるとすれば、わたくし的にはレイルにくっつけたいオプションがあんまないということか。

まあ左右はカバー付けて埋めとくとして、下側はいろいろ試してみましたね。


・カバー悪くないけど、本体の重量の割にすべりやすくて心配になる。

・ハンドストップわたくしには合わなかった。。なんかしっかり持てない。

・ショートバーチカルグリップまあまあ。

・グリポッドなかなか良い!

 

、、、な感じ。

ただグリポッドは持ちやすいしバイポッドにもなって便利なんだけど、見た目的にちょっと大きくてアンバランス?



オマケにシンプルな直線的な形状で、なんだかちょっと色気がない気がする?

SCAR-Lにはもうちょい色っぽいやつが似合うはずっ。

もっとかっちょよくてお手頃なグリポッドはないもんだろうか!?

 

 

 

探した。

 

 

あった。


 

 

買ってきた。

 


前につけてたやつは、グリップの中からばしゅっと短い脚が出てくる設計だが、今回のはグリップ自体が二つに割れて脚も伸びるという凝りっぷり。

ミニレイル的なものはついていないが、デザイン的にも肉抜きがしてあったりしてかっちょいいぞ。

 

 

が、その「二つに割れてバイポッド化」はどうやんだ?

先に購入したグリポッド1号機のようなボタンが手元にないではないか。



あ、これか。こんなもんをグリップに下端とは。。。

ここだと1号機みたいにとっさにすぱっとスマートな展開は難しそうだな。。。

かなり操作し難いんだが、慣れればいけるんだろうか?

 

タッチはぐにゃりと気持ち悪く、左右を同時に押さねばならなくてぐぬぬとなる。

どうにか、えいやっと操作して展開するとこの姿にっ!



かっこいいじゃん!

1号機の、棒人間のようなシルエットと比べて随分スマートである。

しかも、脚の長さも調整可能で、左右分割のロックボタンがそれを兼ねている。

グリップするボディは樹脂製ながらもこの脚自体はアルミ製かな?

ガタつきはいくらかあるものの、金属製なので銃の重みをかけることに不安は感じない。

ええやん。ええやないの。

 



バイポッドとしての機能は必要十分。

今度はグリップとしてはどうなのか、脚を収納してみましょう。

 

・・・・これは、、展開以上にやりにくいっ!

前述の通りロックボタンが左右にあり、これを押していなければ脚を収納できない。

なおかつ、左右の合体をするには両方を同時に押しつつ脚も押し込まなければならぬのです。

てことは、「左右を合わせる」「下部のボタンを2個同時に押し続ける」「脚を押し込む」が同時に出来なければならないっ。

特に「脚を押し込む」は結構なバネレートのようで、膝に押し付けてやろうとすると結構痛い。

1号機のように、片手でひょいっという訳にはいかないのである。

ぐぬぬぬ。。。

 

ま、まあ、グリップとして使う分にはかっこいいしねっ。



・・・左右分割方式の為、グリップ状態でも結構なガタつきがある。

レールへの固定も、レバーとネジの2重方式なのでワンタッチという訳にもいかない。



(多分ネジなしでもイケるんだとは思うけど、かなり不安)

さらには期待された本体とのサイズバランスも、、、、


1号機とあんまかわらんねw

 

ただ曲線的なデザインはなかなかカッチョいいので全くの役立たずではない。と思いたい。

純粋にフォアグリとしてならマルイのショートが一番だし、

俊敏な変形は1号機がよろしい。

今回の2号機は、、、、、うーん、、かっこいいからいいじゃん?W

 

 

NEUZIにもバーチカルなフォアグリくらいつけてみたい気もするのだが、レイルがないんだよなあ。。。