ハセガワのミニクーパーを製作すべく、カーモデルのリハビリ用にチョイスしたのはコレ。


いつから積んであったのかもわからん、アリイのトヨタ2000GTであるっ。

多分、トヨタ博物館で実働の実車を見物して感動した頃に買ってきたんだろうな。

てことは7年くらい前だよね、きっと。

そうそう細谷四方洋さんの直筆サインを書籍に頂いたりしたんだったな。

レプリカのスピードチャレンジ車両なんかも走ってたな。。。

感動が胸の中に甦ってきたぞっ。


これは最近の展示。

 

 

さて、いくつかある2000GTのプラモの中で、アリイを選択したのには理由がある。

安い!お手軽!!

やはりこの辺はとても重要なのである。

言葉は悪いが「とりあえず2000GTの形をしているもの」が作りたいときにはこのレベルがとても有難い。

なんせエンジンがないのは当たり前。

サスペンションもなしで、ホイールはリベットやらシャフトでつなぐスタイルだぜっ。



しかしそれだけではない。

なんと、、、、


ドアが開閉可能wwwww

この価格でこの仕様はなかなか面白い。

カーモデルって一生懸命作っても、完成後に見える部分が限られてしまうという葛藤があるじゃん。

エンジンでもサスペンションでもインテリアでも。

そのインテリアが少しでも完成後に見えやすくなる仕様であることは大いにありがたかったりするのです。

気になるのは他のパネルラインへのスミ入れとの質感の差だけど、その辺の今回確かめていきたい。

そんな期待も込めて、アリイのトヨタ2000GT、製作開始だぜっ。

 

 

 

・・・早速立ちはだかる大きなバリたち!!!





ま、、まあこの辺は想定の範囲内なんだぜっ。

ボティのPラインもくっきりだぜっ。


極めつけは、クリアパーツの謎のくもりっ。



ヘッドライトカバーは結構目立つな。。。

 


2000番のサンドペーパーで撫で回してコンパウンドで仕上げ。

まあ、、、こんなもんかな!?

 

つづくっ