一般市場向けもそうなんだけど、特に軍用のライフルには拡張性が求められるものですね。(実銃のお話)
スコープはもちろん、スリングやランヤードなんかも拡張性の一種かな。
あ、サプレッサーもそうか。
ライフルグレネードや、最近?ではアドオンタイプのグレネードランチャーやショットガンなんかまであるもんね。
そんな中でも特に古来から装備されていたアドオンアイテムといえばっ!
そう。銃剣なのですっ。
銃剣って、結構ナマナマしいよね。。。
儀仗兵?さんたちの着剣は雅で高貴で崇高な印象を受けるけど、番兵さん?とかは威圧目的で着けてたり。
やはり「剣」というものは神聖な存在なのですね。
ヒストリーチャンネルの番組、「撃つためのデザイン」の「日本軍の銃」の中でも、「銃剣は兵士たちに高貴な意識を持たせた(大意)」的なこと言ってたしね。
トイガンの世界でもいくつかモデル化されているものがあるようで。
WW2前後の木ストの銃にはよく似合うし、三八式みたいな長いやつにつけてあるのもかっちょいい。
その辺は割と高嶺の花だったりするけど、安価なものもある。
かつてのLS、今はマイクロエースが引き継いでいるのかな?
M16用のM7銃剣である。(スカバードは実物です)
当時エアコキのM16A1を出してたLSが作ってたんだよね。
確かほかにもM16A2用のやつとかAK74?用があった気がする。(今もあるのかな?)
こいつらは1,000円くらいで買えるお手頃銃剣で、手にした人も多いはず。
MGCのM16A1(モデルガン)にももちろん装着可能。
マルイの電動M653にはバレルレングスの違いで取り付けられなかったが、スマートな「ブラックライフル」の全長が長くなりつつ、さらなる凶暴さを身に纏うっ。
映画「ワンスアンドフォーエバー」とか「スクワッド」の着剣シーンを髣髴させ、滾るものを感じずにはいられないっ。
着剣したライフルの姿もそうなんだけど、「着剣する」という動作やカチッとした感触が堪らんのです。
そんな感動の幅を拡げたく、超久しぶりに銃剣のモデルを購入致しました。
LSのM7バヨネットはやわらかラバーブレードだったけど、こいつは違う。
フル3Dプリンタ樹脂製のっ!!!UZI用銃剣っっっ!!!!!!!
出どころはメルカリの職人さんの手によるもので、構造も造形もなかなかもの。
ところどころ粗いところがあるにはあるので、そこの仕上げをする楽しみまである。
3Dプリンタ製とはいえ、ちゃんと部品の組み合わせがされており、ブレードとグリップは別部品。
もちろんラグ固定部分もばっちり構造が再現されているぞ。
惜しむらくはスカバードが単体であるため固定用ホック等がなく、バヨネットがスカスカで簡単に抜けてしまうところかな。
あとはやっぱり弾力ゼロの樹脂製であるため、うっかり手を滑らせて落とそうものなら簡単に折れちゃいそうなのが心配。
銃に装着して振り回している時とかに壁にぶつけたりもしてしまいそうだ。。。
大切に保管して慎重に取り扱わないとですね。
着剣!!!!
ワイのNE UZIが、更に一層ひと際かっちょよくなったぜっ。
一応過去の情報によるとNE純正のものも企画はあるみたいなんだけど、いつになるかわからん上に絶対1万超えるよね。
材質によっては追加でNE版も購入するかもだけど、よっぽどのものでなければこれで十分すぎるクオリティだぜ。。。
リトアモでの着剣も感動したけど、やはりフルスケールは最高である。