ネジ部がWA/KWCのmini Uzi専用の為、ほかのものには使用できない。
そればかりか、NE UZIやマルイUZIにも使用不可だったりする。
あわよくば、と思って一応ネジ部をあてがったりしてみたんだけど、全然サイズが違うみたいです。ちっ。
そんなネジ部が嵌まるのは、WA/KWCのmini UZIのバレルナットの部分。
そう、アウターバレルごと包み込んでくれる、まさに「専用品」なのである。
14mm逆ねじは汎用性があるものの、正直ナガモノにはちょっと細い気がしてて強度の不安が拭いきれない。
それと比べてこの大径の接続部の安心感!
まあ、さすがに銃本体をサプで持ち上げたりするのは避けたいところだけど、14mm径と比べれば全然安心感が違うぜっ。
さあ、本体に装着していきましょう。
バネで飛び出ようとするアウターバレルを押さえつつサプレッサーをねじ込んでいきます。
途中でなにやら固い手ごたえになって金属の削れるようなイヤな感触。。。
うへえ、、ネジ山が微妙に合ってないのかな?いや、アウターバレルとのかみ合わせとかがあるのかな?
不安をよそに根元までねじ込み。うん、これかっこいいね。
感覚的にはもうちっと太い方が好みなんだけど、それだと照準線に干渉したりするってことか。
やっぱり「専用」のサプレッサーを纏った小型SMGの姿はよいものですね(ひしひし
そういやこれ、ばっちり根元までねじ込んじゃったけど、バレルナットで行うホップ調整はどうなるんだ?
構造的にはバレルナットの置き換えになっているわけだから、その辺も変わらないってことだよね。。
てことは普通にバレルナットを締めるよりはホップ掛からない状態になってるってことか。
まあそこはデフォルトで鬼ホップなので問題はないっちゅうことでしょう。
で。
またサプレッサーを外してみたときに大問題が発覚。
アウターバレルが出てこない!!!
よく見るとアウターバレルが回転してしまっている!!!!
正しくない位置のアウターバレルを強引にねじ込んだから抜けてこない!!!!!!
なるほど、バレルナットならアウターバレルの位置を見ながら締めれるけど、サプではアウターバレルが包まれてしまうから位置確認が出来ない。。。
そのままズレに気づかずに締め切ると齧ってしまい、進退ここに窮まれり、ということか。
これはやべえ。手で力いっぱい引っ張っても抜けてこないんだぜ。。。
折角ニューアイテムを手に入れたのにこの結末か、、、、、!
いや、そうはいかん!もっとこいつとの人生を楽しむんだっ!!!!
SPAS12のコッキング用にワークマンで買ってきた強力滑り止め手袋を装着してフルパワー。
どうにかボディと齧ったアウターバレルを救出出来たのでした。ふう。。。
でもこれは問題だな。。。
アウターバレルがバネで飛び出した拍子に基部のホップ調整パーツがチャンバーから外れることもあり、これの配置もきちんとしてやらないと簡単に折れてしまうであろう。。
最悪のシナリオとしてはホップ調整パーツを折ってアウターバレルが齧るということも起こりうるのであるっ。
そこで、サプレッサーを装着するときにはレシーバーカバーを外してボルトをコッキング状態にすることに。
これなら指先でアウターバレルの回転を指で押さえながらサプをねじ込める。
壊す前に気づいてよかったぜ。。。
大型サプを身に纏った小型SMGたち。
その姿は迫力とともに不思議なコミカルさすらも感じさせてくれる。
全部ガスブロだから全く静かにはならないんだけどね。。。
でもこういうマズルデバイス、ひいては着せ替えは大好物なのです。