中古G26の、純正パーツ組込みの後編です。
前回はスライドと前後サイトを無事交換完了。
今回はフレーム側で、セフティとトリガーピンの差し替えです。

まずはフロントのトリガーグループを浮かせるべく、ディスアッセンブリーレバーを取り外します。

矢印の板バネをドライバーとかで押し下げて避けつつ、レバーを抜き取ります。


細い旧トリガーピンはニトリルテープで太さを稼いで無理やり固定していたものを抜き去ります。


最後に真ん中のプラスネジを外したらフロントを浮かせられるので、隙間から旧セフティを抜き取って純正セフティを差し込み。

楽勝だぜ。


G26アドバンスの本来レイルに隠れていたセフティが、本来のあるべき姿のものに交換出来ました✨

まあ世の中一般的?には実物っぽいプレートに置き換えるのが多いみたいだけど、一応マニュアルセフティも残しておきたいという考えもあってこの形を選択してみました。



今回のクライマックスはトリガーピン。

フレームに固定されたシャシーの中のピンを、トリガーとかが組み込まれたままの状態で置き換えるべく、新トリガーピンで打ち抜いて置き換えます。


結構な力が必要で少々びびったものの、無事交換完了。

これはだいぶ引き締まって見える!

このピン抜いてしまうと、フレームの中でパーツがバラバラになってしまう訳なので、もしこれを抜く必要が生じたら、また旧ピンで打ち抜いて置き換えればシャシー内部は固定されたまま抜けるはず。なくさないようにしないとね💦



ここまで色々パーツ追加したりはしたものの、新品本体購入で作るのに比べれば1マン弱お得に出来てるはずだぜっ。

ああグロックかわいいよ、、、、