さてさて、良好な実射が確認出来たので、外観ディテールを堪能しましょう。



表面の色調は結構明るいのね。

マルイ電動、マルシンモデルガンと並べると、随分白く見えますね。

軍用らしいマットな艶消しの仕上げは、その重量も相まって非常に迫力がありますね。

 

プレスのグリップフレームに打たれたセレクターの刻印は「DES」の三文字。

和風に言うなれば「マルシン風」である。



ドイツ語で、「Dauerfeuer=連射」「Einzelfeuer=単射」「Sicher 安全」の頭文字だそうです。

長年UZIを愛してきたが、ここに色が入っていることは初めて知ったでやんす。

マルイ・マルシンのやつにも色入れようかなー。

ちゅうか、マルシンUZIしか持ってなかった頃にはこれがドイツ語だなんて夢にも思わなかったわな。

マルイUZIを手に入れたときにAutoRepeatSafeの頭文字が入ってるから「ああこれはアメリカ仕様なのね」と思ったものの「DES」には疑問も持たなかった。。。

マルシンUZIも実はMP2A1だったのですね。

 そういえばマルシンも「Cal.」じゃなくて「Kal.」だもんね。



マルシンUZIの刻印は「MP UZI」だけど、こいつはしっかり「MP2A1」の刻印が。

UZIじゃないよ」とのアピールをしてくるが、そこは気にならない。

仕様差は多分刻印だけだし、UZIには変わりはないっ。

今後「UZI」刻印仕様のものも発売予定されているらしいけいど、このMP2A1が既にあるのであまり興味が湧かない。

あ、でも木スト仕様はちょっと欲しいかも。(木スト単品で売って欲しい。。。)

欲を言うと、クロアチア製コピー?の「ERO」刻印はネタ的には欲しいかもw

いい名前だ、、、、素晴らしい名前である。。。

 

こいつの最大の魅力はスチールプレス&溶接のボディ。

それをひけらかすかのようなサイトガードの溶接痕も、実際の溶接痕と思われる凄みが。。。



しかしそのすぐ下に目を移すと、こいつの凄さがスチールプレスボディだけではないことがわかる。



樹脂製のグリップとハンドガード。

明るめの塗装を纏ったボディと比べると大分暗い色に見えるが、その半艶加減の絶妙なこと!

ざらざらとした不均一な質感がすげーリアル。

A&KM60ではハンドガードの艶消し加減が気に入らなかったわたくしだが、こいつは完ぺきである。

M60のハンドガードもこのくらいの質感だといいんだがなあ。。。

このMP2A1はほんとに隅から隅までこだわり抜かれて作られたことがよくわかるんだぜ。。。

まあその結果がお値段にもちゃあんと反映されているんですけどね。。。

 

その拘りはマガジンにもみられる。



左からKWC mini UziNortheast MP2A1、マルイノーマルに多弾、マルシンモデルガンにガスブロ。

 

リアルさについては当然マルシンモデルガン用が段違いなんだけど、Northeastもなかなか引けをとっていない。

ちゅうのも、一般的なマルイガスブロとかKWC mini Uziとかとは違い、タマのフォロアーが露出していないのです。



まあそのせいで少々タマ込めがやりにくいというのはあるんだけど、このリアルな外観を見ればそんなことどーでもよくなる。

しかもこれ、電動ガンのマガジンの如くプレスの外装の中にタンクとかが収められているリアル指向なのである。

もうなんか、全部が理想の形じゃんか。。。

欲を言うなら、マルイノーマルやKWC25連型の長さが本体とのバランス的に好きなんだが、そこは望むまい。

、、、と思ったんだが。



マガジンの箱にある、内容物のチェックボックスに「25rd」だの「Co2」だのの文字が。。。

25連型も発売される!?互換のCo2マガジンも発売予定!?

もう、、、やばすぎだろこれ。。。

 

 

 

【総評】

やべえ。