勇気を出して手を伸ばしてみた、中古長物の程度はいかほどであろうか、、、!
流石に中古だけあって、各部外装の擦り傷程度はフツーにある。
だが、かつて中古購入したMGC M645のような「恥ずかしい感じ」の傷ではなさそうかな。
よって、この辺は全然問題なし。
このくらいの傷があった方が取扱いに神経質にならなくていいし、何よりAKらしいじゃんっ。
我が家の先輩AKたる、ガスブロAKMと比較。
長さが違うのを差し引かなくても、まったく見劣りしない存在感。。。
ストックの木目調ペイントの色調の違いから雰囲気の差はありますね。
また、ベークライト調のカラーリングがされたマガジンも新鮮な感覚である。
これ、またサバゲに使うなら多弾マグ買ってこなきゃね。。。
外観上の異常が確認出来なかったので、まずは実射性能の確認を急ぎたいトコロ。
ローダーでマガジンにタマを装填、バッテリーを接続し、、、、
、、、バッテリーを収める場所は、ハンドガード内だっけか。
だがそのハンドガードを外そうにも、AKMのようなレバーがないのか。。。
ここんとこのちっさなプランジャーを押し込んでロック解除、らしい。
AKMよりもだいぶ操作しずらいのねん。。。
指の先でどうにかプランジャーを押し込んでロック解除、ハンドガード上部を持ち上げてバッテリーを収納、、、
これがなかなか難しいっ。
SCAR-Lは配線の取り回しもラクチンだったんだけど、こいつはMP5やM653並みに悩むねっっ。
コネクタやバッテリーと繋がる配線の根元の曲げがキツく、いずれ断線しそうでちょっと怖いw
どうにかハンドガードを元に戻してようやく発射スタンバイ。
念のため的に向けてのカラ撃ちからGO。
しゅたんっ!しゅたんっ!と元気な動作音が響く。
この辺の動作音とかサイクルに関しては、次世代はスタンダードと比べて圧倒的にいいっすね。
セミ・フルともに正常動作を確認して、いよいよ実射!
しゅたたたたたたたっ!
元気な発射音とともにタマが的に吸い込まれ、ボルトハンドルは勢いよく前後するっ。
驚くほど撃ち味がSCAR-Lと似ている。。。
巷ではAKS74Uが次世代最強のリコイルショックと言われているみたいだけど、正直そこまでの感動はなかったかも。
だがそんなことはこのキモチ良さの前ではどうでもよろしいっ。
M4系だと折角ボルトが前後動しても撃ちながらはあんま見えないけど、AKはいいっすね。。。
フルサイズAK47の次世代も欲しくなってきたんだぜっ。
海外製のガスブロUZIとかガスブロBrenTenの噂もあるようだし、今年はヤバい。。。