マルゼンの、旧型ガスブロM11。。。

こいつは昨年末に手に入れて以来、細かなトラブルが途絶えることがない。

その1.ロングマガジンを買おうとしたら、本体が旧型であることが発覚。

その2.ロングマガジン入手の為、旧型タイプUを購入。

その3.両手でバリバリ撃ちたくて買い足した、ロングマガジン付の旧型M11のボルトが閉鎖不良。

その4.ボルト内部のパッキンを抜いて動作良好と思ったら給弾不良。

その5.給弾を改善したら今度はガス漏れ。。。

 

なかなかのかまってちゃんである。

しかも、今度の現象は、もう色んなガスガンで散々経験したガス漏れである。。。

もーしょーがねーなー、くらいの気持ちでマガジンを分解。

ガス漏れ箇所のパッキン、オーリングを取り外す。

シリコンオイルにつけて1週間。

。。。。のつもりが、3週間ほど忘れて放置。


これを元通りに組付けるんだが今回はもう一工夫。


オーリングが嵌まっていたいた溝の部分にシールテープをひと巻きして嵩を上げる。

これで、よりオーリングが密着できるはず。。。

さらに今回は秘密兵器を採用してみたぞっ。

こいつだっ。


知る人ぞ知る、「ナイログ」である。

なんでもエアコンの配管に使用する液体シール材なんだとか。

こいつを使ってパッキンの密着性を高められないか試みる。


パッキン周りに容赦なく贅沢に盛って、再組立て。

満を持してガスを注入!

 

 

 

しゅー。

 

がっつり漏れてる、、、、。

 

今しがた塗布したばかりのナイログが、圧力でじわじわ隙間から滲み出してくるwwwこらあかん。

なぜだっどうしてだっ。

 

今回ガス漏れ修理を試みたのは長短各一本のマガジン。

片方のボトムキャップ?は異常にピンがさしにくく、もう片方はえらいスカスカだった。

・・・・これ、ボトムのパーツを取り違えたか?

マガジンケースとパッキン、ボトムキャップの組合せを変えて再組立て。

ガスを注入したらば、、、そこにあるのは沈黙のみ!やったぜっ。

 

試しにタマも入れて動作確認、異常なしだっ。

 

今度こそ、我が2挺のM11が完全体にっ。

、、、これマガジン数的にもインドアならサバゲに使えるな。。。

 


、、、、ナイログ、顕著な効果は確認出来なかったな。。。どうなんだろ。うーむ。