LCPにサプつけれるようにしまーす。

 

使用するのはフリーダムアート社のもので、インナーバレルを延長してスライドからはみ出た部分にアダプタをイモネジで固定する形式のもの。

ありがたいのは、詳しくてカラーの説明書がついている点である。


玩具いじりのシロートとしてはこういうのは本当にありがたい。。。

電動ガンのチャンバーパッキンとかだとこうはいかないもんね。。。

 

早速取説に沿ってバラして行く。

まずは、バレル下のネジを外してスライドを分離。


このネジ、受け側がプラなので戻すときにはナメないように要注意ですね。

ネジを外したら5mmくらい?スライドを前進させてから上向きに取り外せます。

取り外した時点で、フレーム左側からトリガーバーがゴロンと落ちるので要注意!

 

 

スライドを外したらバレルの取外し。

バレルは基部のとこで極細イモネジがフレーム側ごと貫通してます。


延々とレンチをくるくると回してイモネジが外れたら、バレルを後方にスライドさせて取外し。


あとは、バレルからOリングやらパッキンやら板バネやらを取り外してバレル単体に。

取り外したパーツをそっくりそのまま新バレルに移植していきます。

 

新旧バレルを並べるとこんな感じ。


新バレルの方が長く、またタイトなボアとなっているため初速が向上することは間違いないっ。

それはどのくらいなのか?命中精度は変化するのか?

 

はやる心を抑えつつ丁寧慎重に再組立て。

最後のバレル下の小ネジを締めるときの感触が怪しかったので、一回ネジを抜いて締め直し。

今度は確かな手ごたえで締め切ることができた。ふう。

 

最後の仕上げに、マズルにM14CCWアダプタを装着!

 

バレルの外周頂点(真上ってことね)に細い溝が掘ってあり、アダプタのイモネジの位置決めになっている模様。

そのイモネジはたったのひとつ。。。

あまりに小さいのでなくしてしまわないかと心配になる。。。





装着完了!

かわゆくシンプルな外観のLCPに、ワンポイントのアクセントが!

なんかこういう「スライドからはみだしたバレル」が超好きなのよ。。。

古くは「エアーウルフ」の主人公のホークさんが、ロングバレルのカスタムガバを使っていた。

(確かシーズン1だけで、あとはデトニクスに変わってしまったと思う)

ガスブロで思い返せばM9FNXもデフォではみ出しているし、そうでないデトニクスはバレル替えたもんな。

うん、やっぱこうでなくては!