最近、電動ガンを撃つ機会が増えてきた。
お座敷での試射、シューティングカフェやレンジでのプリンキングもそうなんだが、やはりサバゲに参加するとなるとある程度新しいバッテリーが必要であるっ。

大昔のニッカドは既に限界を迎えててレスポンスもサイクルもヤバい。
よって、新しいニッスイを、それも非純正安価なものを購入してみた!

安価ニッスイバッテリーは、純正バッテリーのおよそ半額ほど。
こーゆーのは前から興味があったが、いかんせんビビりなわたくし。初めて手を出してみたんだぜ。

手を出しにくかった理由は、配線の長さ。
ミニバッテリーの方はなんとなく同じくらいの長さで、我がMP5やM653にも問題なくインストール可能。

だがウナギバッテリーの方はえれえ配線が長い!
ニッカドの3倍くらいあるぞ。

我が家のウナギ仕様は89式とUZIのふたつ。
どちらもこの長さでは組込みにえらい苦労する。というかUZIには入らんぞ。

そこで、勇気を出す。
配線を短くしよう。
切ってしまおう!
純正バッテリーと同じ長さにしてしまえば問題ないはず!
配線継ぎ足すのは大変そうだが、切ってコネクタ付け直すだけならわたくしレベルのトーシロでもいけるっしょ!?


買ってきた。


バッテリーに既設のものとよーく見比べましょう。
コネクタとピンそれぞれにオスメスがあるので間違えないようによーっく観察。

なるほど、端子は2本ともオスでコネクタはメスか。
ピンには「返し」がついてて、一回コネクタに刺してしまったら抜けない形状となっているので慎重に確認せねば!!


まずはクロを切って、オスのピンを圧着。

このまま続けて赤も切って、、、、と行きたいが、間違いなく短絡させるので、先にコネクタをつけてから赤を切る。
そうして2本ともコネクタに差し込んだらあっさり作業終了。
純正ニッカドと同じ長さになりにけり。


早速89式にインストールして配線の取り回しを確認。うむ。目論見通りぴったしかんかん。

何だ!簡単ではないか!!
これならもう一個のバッテリーもさくさく配線切って、コネクタつけてしまうぜっ。





もちろん、そんなに甘くない。
コネクタにちゃんと向きがあるんですね。
一個目はたまたま合ってたけど、二個目で見事逆にピンを挿入。
・・・・・・・・。
もう一セットコネクタを買ってくるハメになりましたとさ。。。
まあ間違った配線のバッテリーを銃に接続してしまう前に気づけてよかったということで。