サイズも重さもLighter BTとLighter Sの中間ほど。
ほぼ円筒形の両者に対して、このBlasterは両端がなんかゴツくなってるぞ。
そのウリはタイトルにもあるマズルフラッシュだぜっ。すごいぜっ。
Acetechはこーゆートレーサーに付加機能をつけてくれるのが素晴らしい。お値段も弾速計を兼ねるBTよりも手頃で、実売8000弱。これは激安と言わざるを得ない。
確か少し前にあったマズルフラッシュ専用のやつ見た時には2マン円くらいしたような!?
値段もこなれてきたことだしということで、おひとつ手にしてみた次第。
タマが光るのはイマドキ当然として、マズルフラッシュはどんなもんじゃろか。
外観チェック!
その太さはBTと同等、長さは前述の通りBTとSの中間ほどといったところだが、その外観は他と大きく違っている。
マズルとの接続部のネジを見ると、電源ボタンが見当たらない。
実はこいつの電源ボタンはフタの中にある!
正ネジのフタをグリグリ外すとまず目につくのはフタ側の赤いパッキン。IP65レベルの防水性を有しているとか。
そしてボディ内部に目を移すと、透明プラの本体ユニットが。
うっすらとMODEの文字がモールドされているすぐ脇のボタンが電源スイッチ兼モードスイッチ。
乱暴に扱うと折れてしまいそうで怖いが、その耐久性はいかほどであろうか。。。
このスイッチを一回押しで電源オン。
長押しでモードが「マズルフラッシュ+トレーサー」→「マズルフラッシュのみ」→「トレーサーのみ」と切り替えられるようです。
ちなみに、トレーサーとしては「緑玉」のみ使用可能で「赤玉」は発光しないんだとか。うーん、惜しいなあ。。。
ちゅーかそもそもLighter BTでもSでもスイッチは露出していたのに、こいつではフタを開けないと電源を入れられないというのはちょっち不便である。
じゃあそのマズルフラッシュを表現するマズル側はどんなんなってるのか。
こちらも全面透明プラが!
てっきりLED素子の部分だけがレンズになっているのかと思いきや、全面が透明になっている!
確かに全面透明プラの方が、光が広がってくれそうではあるな。。。
その周囲の「ぎざぎざ」やら「穴」やらで、マズルフラッシュの「形」がかっちょよくなるのだろうか。。。
つづく。