先日購入のマルゼンイングラムM11。
ロングマガジンでシルエットの変化を楽しむことは出来る様になったんだけど、オッサン的にはもうひとつ欠かせないアイテムがあり、心の中で静かに自己主張をし続けている。。。


そう。イングラムと言えばどでかいサイレンサー!
80年代アクションムービーなんかでは必ずと言っていいほどSWAT的な人たちが持っていた印象。
巷はサイトラインに被らないように細長くてタクティコーなサプレッサーが流行って久しいが、イングラムらしい巨大なやつも欲しいじゃん!

いにしえのMGCのモデルガンでもオプションに専用品の設定があったし、マルイのMAC10でも付属している。JACのガスガンでも確かあったよね!?
大昔のマルゼンエアコキならコッキングのハンドルにまでなっていた。
そのくらいイングラムと「デカいサイレンサー」は切っても切れない縁(という思い込み)が確かに存在し、まさに象徴的なアイテム。

当然、我が家のM11とUziピストルにもなんかそれっぽいものをつけたくなって、ハードオフやら買取王国やらヤフオクやらを巡回。
結果、なかなか良い品を入手出来たぜっ。

どーん!

上はマルイの電動MAC10用、下はKSCのガスブロM11A1用のもの。らしい。
この辺の迫力があるやつを、イングラムやらUZI ピストルやらにつけていきたいのであるっ。

なんせでかい。とにかくでかい。
どのくらいでかいかというと。

我が家の色んなサプとかトレーサーとかと並べて比較。笑えるレベルのデカさである。
マルイフルオートトレーサーの倍以上の長さ、SⅡSのソーコム風の倍の太さでかなりの存在感なのです。

KSCの方はひんやりとした手触りで恐らくアルミのケースになってるのかな?
重さを計ると212.5g。我が家最重量級のフルオートトレーサーの168.9gを50g近く上回るぜっ。
こりゃーピストルにつけるのはしんどいか!?

マルイMAC10用はと言えば、プラのボディにラバー風のコーティングがされててやや軽く感じるが、計ってみるとこの通り。

KSCより更に重いんだぜ。。。
だがこんな、いかにもなサプレッサーが欲しかったんだ!
出来ればフルサイズのUziにも装着したいくらいだっ。


そ・お・ちゃ・く❤️




素晴らしい。


素晴らしい。。

ともにピストルタイプのSMG。
左手のやり場に困るんだけど、こんな立派なモンがついていればしっかり保持することが可能に。
そしてこれだけの容量があればさぞかし消音効果も期待出来るのでは。
(特に固定スライドに装着した場合)
なによりこの外観変化の著しさはまさにホームラン級!

ただ、やはりそれぞれ「専用品」。
マルイMAC10用はタイプUにしかつけれないし、KSCのやつもかなり無理やりマルゼンM11につけてます。(装着時にオスネジの「キリコ」がでた)

あとタイプUのモナカボディは、サプつけると割れてくるので、本体が開くのを左右から押さえながらねじ込むのが吉。

あ、そういえば。
KSC M11用のサプをマルゼンM11に装着して発砲すると、結構な頻度でタマポロする事がある。
消音材全部抜いて撃ってもなるので、サプの内壁に当たっているとかでなさそう。
酷い時にはチャンバーからタマが出なかったり。。。
マルイM11用のやつなら問題ないんだけど、一体なんでやろか。。。
(サプ内の空気の壁的な現象!?