我が家の最古参電動ガンたるマルイMP5。
20世紀に買ってきた老兵である。

5年くらい前だったかな?
我が手によるOHに見事失敗してショップでの修理の際にホップをつけてもらったり、マズルをM14CCW対応のに替えたりハイダーつけたりと細かなアップデートをしたやつだ。
一応現行機種ということもありお気軽に撃てる電動ガンではあるのだが、そろそろ何か(余計なことを)したくなってきた。

ハンドガードをレール付きにしようかとも思ったが意外と高い上に、大してつけたいオプションもないし、あまり大胆に外観を崩したくもない。


そこで、買ってきたのはG&PのMP5用のハンドガード。

映画「スピード」のOPでキアヌリーヴスとかがつけてた奴だ。
90年代くらいのMP5はみんなこれつけてた気がする。最近ではやれキーモッドだのM-Lokだのが多いみたいだけど、このハンドガードの魅力は純正のスマートな雰囲気が残っていることである。
MP5らしさが残っているのがいいのよ。


で、バルブも一応LEDが嵌っててそれなりにちゃんと明るいぞ。


このバルブを、ハンドガード右側面に配置されたプッシュスイッチを押すことで点灯させる訳だが、その内部の配線たるや。。。

赤青の細い配線が半剥き出しにして謎の樹脂?で固定されている。
ハンドガード内側にまずまずの容量が確保されているので電動ガン駆動用のバッテリーに干渉する訳ではないんだけど、コレいずれ内部で断線する気がするなあ。
繰り返しの曲げ伸ばしが発生しないように、ガムテとかでカバーしておくべきか!?

で、さっそく本体に取付ようとしたところ、ピンがささらぬ。どうやら左側の穴と比べて右側の穴が小さいっぽい。

ここはデザインナイフでコリコリして僅かに穴を広げてやり、ハンドガード単体でピンが通ることを確認。いよいよ取り付けます。


が。


写真で解るように、本体のピン穴に合わさる直前に、今度はフラッシュハイダーに当たってしまう。
まあここは事前に調査済み。
ハイダーを外してとうとう結合!
おおー、かっこええやん。うん。いいよ。
ライトとマズルがツラになってるとことか最高。


そうそう、この雰囲気。この佇まいだよ〜。
MP5のシルエットを最大限に残しつつ、最低限のオプションを装備したある意味地味な「トッピング」。これぞ我が求めるモノなり。
多分レール付けても、コレに追加するのはせいぜいバーチカルグリップぐらいじゃないかな?
必要充分なドレスアップでいいじゃない。


あ、そうそう。
こっちは中古で購入。


マルイ純正のマウントレールだと、ネジで締めるタイプのローマウントしかカタログに残ってないっぽいんだけど、好みは断然このタイプのマウント。
サイトラインがフロントサイトに被らないし、アイアンサイトも殺さない。しかもレバーでワンタッチ脱着できるのしオリジナリティ溢れるこのマウント。なんで絶版になっちゃったのかな〜。