出張先でふと立ち寄ったハードオフ。
ぶらっとミリタリーコーナーを見物に行ったところ、物騒なモンと目があってしまった。
マルゼンM11。
コンパクトながらフルオートガスブロのすげえヤツだ。
ムカシ、MGCのM11が気になっていた頃も一時あり、値段によってはとても魅力的だ。
値札に書いてあった数字は、、、、6,600(税込)。
すいませーん。これください。
ついぞ先ごろ似たようなモンを買ってしまったばかりではあるが、中古とはいえこの価格はなかなかでは!?
ようこそ、イングラムさん。
表面の仕上げがかなりイイ!
(実銃が)民間向けのものは美しいツヤがあるべきだと言うのがわたくしのポリシーだが、コト軍用、警察用となると防錆や反射防止の表面処理でシヴイつや消しであった方が凄みがあるというのもまた事実!
このM11はまさにその凄みのある艶消し仕上げになっていて、上半分がモナカ、下半分が一体ながらPラインが一切処理されていないにも関わらず、醸し出される雰囲気は実銃そのものであるっ。
そしてその表面に刻まれた傷跡は決してふたつと同じものはなく、個性すら演出してくれるのだっ。
ああシヴイ。。。
アウターバレル含めてボディは専ら樹脂製だけど、この雰囲気はヤバいなあ。。。
付属はショートマガジンだが、ロングマガジンをつけると簡単に表情ががらりと変わるのもまたこの銃の魅力である!
本体こそ中古で買ったけど、ロングマガジンはAmazonで買ってお手軽着せ替えを楽しもうかな〜♪
おや?
どうもAmazonの商品画像とはマガジンの形状が違う気がするぞ。
あかん!どうやらこいつは「旧型」だっっ!!
あかん!どうやらこいつは「旧型」だっっ!!
現行のものとはマガジン形状が違って互換しないぞ。
もちろん対応するマガジンも簡単には手に入らず、またセコハン屋さんやヤフオクを巡回して探すしかない。。。
我が心の師の一人、清水草一氏曰く。
「高いものには必ずしも理由はないが、安いものには必ず理由がある」!
まさに至言。
安さに興奮するあまり、確認を怠って下手を打ったものである。
まあそんでも、ストックを伸ばせばかくも精悍な姿にもなるし、
そのままとっぱらった姿はピストル並みのコンパクトさで、さらに違う雰囲気が出て面白い。
まあそんでも、ストックを伸ばせばかくも精悍な姿にもなるし、
このアクション!
サイクルはスタンダード電動ガン並みのものだけど、このリコイルはなかなかのもの。
どちらもCo2 mino Uziには敵わないものの、この手軽さはほかの何物にも代え難いぜっ。