足回り関係の塗り分けー。
いつものガイアのシルバーを吹いてから、スプリングやキャリパーは頑張ってエナメル筆塗りで塗装した。
わたくしの好みでは断然キャリパーは赤が好きなんだけど、このモデルを差し上げる相手の方のご指定は純正と同じ黒。
なんか色目が少なくて寂しいと思ってしまうが、そこは完成したときに全体のバランス的にどう見えるか、ということも考えるとアリなのかも!?

あとスプリングなんか初めて塗ったけど、なかなかめんどいのう。完成後には見えるのだろうか?


インパネにメーター類のデカール貼り付け。
その上から薄めたアクリルクリアを流し込んでレンズ感を出す(出てない)。


インテリアの組み上げ〜。
カーモデルで一番好きな眺めである。

小学校の時にはよくお絵かきで「なんかのコックピット」の絵を描いたものである。
「これがスピードメーター!これがタコメーター!燃料計!!これはライトスイッチ!!!」などと、自分が操縦する「なんか」に思い巡らせたのが懐かしい。。。
プラモのコックピットを見つめる目ん玉の裏側には、いまだにそんな妄想を発生させる「シワクチャのタンパク質」が鎮座しているのである。
それはいいとかわるいとかではなく、単に「しあわせ」と呼称されるべきもののひとつなのです。


で、コックピット以外のデカール貼り。
フェラーリさんのキャリパーにはロゴが入ります。

このサイズの文字って向きが分かりにくい。。。
貼りながら写真を撮ってズームしなければ向きが確認できなかった。
これは、、、、老眼なのか!?


順調に組まれていくインテリアに対し、ボディはと言うと、、、、


ラッカーを厚めに重ねて塗ること3回。
その後の乾燥時間1週間。
次のプロセスに入るときが来たぜっ。


つづく。