恐らく最大の難所と思われる「パフリング」の書き込み作業。

こいつはお値段相応の仕様になってて、パフリングが省略されてるのよ。
で、そいつを自分で埋め込む技量は当然ないので、安物ヴァイオリン でよく見かける「書き込み」にしようという訳だ。

まずは、極細のボールペンに爪楊枝をくくりつけて、こいつをボディのフチに沿わせてガイドにしよう。


マスキングテープをボディに貼って練習。
軌道が乱れるのは、マスキングテープのカドが当たるせいかな?

練習もそこそこにいきなり本番。

ぐわあああああ!!!!
ボールペンの先が木目に取られまくる上に爪楊枝ガイドもあんまし正確さが発揮できず??(木目の方が強い)
書き込む表面があまり均質でないため難易度やべえよ。


ならばいっそフリーハンドだっ!!


うーん、これはこれでなんかラクガキっぽくてイマイチ。フラストレーション爆溜まりである!



気分転換に、ネックを固定。

本来ニカワで固定すべきなのだが、面倒なので木工用ボンドを使用した。分解不能である!


さらに顎当てを仮組みしようとしたら、、、

付属の金具の長いこと。。。
これは追って調整だな。


テールピースと指板と顎当て。


全てのボディと同じ材質なので同じ色。。。
ここはニスの色分けで材質が違うように見せたいところだぜっ。