最近トイガンに夢中でプラモが放置気味。
罪プラモも全然減らなかったんだけど、なんかやらねばと突然思い立って、手にしたのがコレ。

フジミ の1/76スケール一式砲戦車じゃ。


数ある罪プラモの中でもライトで部品も少なく、かつ完成後にコンパクトで嵩張らないのが魅力。
一般的と思われる1/72スケールじゃないのがタマにキズだが、とにかく手を動かさねば!

ハコのフタを開けて、「ライトなプラモ」の認識の間違いに気づく。
バリがやべえよ。


相当昔からのキットなんだよね、きっと。(ダジャレにあらず)
金型の傷みが激しい模様であらゆるパーツにワイルドなバリが主張してくる。
ただでさえ転輪は繰り返し作業が多くて滅入るのに、これはなかなかの精神的ハードルである。

だが逆に繰り返し作業が功を奏し、作業のコツも掴んできた?
薄いバリはカッターで切り取る感触がちょっと快感に。



砲身は当然のように「棒」だったので、先端をカッターでぐりぐりして開口。
左右張り合わせ砲身の合わせ目消しと比べればラクチンで効果てきめん!

スケール的にも技術的にも色々ディテールアップは望めないけど、このくらいはやらんとね。
あとなんかできることあったかな!?


つづく