さて、M60撃ちます。

新品のニッスイミニバッテリーを購入して準備万端。

で、このマガジンがなかなか特徴的なのよ。

おおまかに言うと、マルイのゼンマイ多段マグと似た構造。
しかしその給弾はゼンマイでなく、電動で行うという!!
緑のカバーの中からちょっと顔を覗かせている小さなコネクタがその給電ようのもので本体と接続してトリガー連動でスイッチオン、スターホイールを作動させて給電するらしい。

その給電ルートは箱の中断やや上にあるチューブから。
どうもこれが、フィードトレイがノーマルのままだとチューブのカーブに無理が生じてしまい給弾不良を起こすらしく、今回購入の「チューン済み」のM60では一部が切り取られて改善されていた。
その切り方も自然な形状でセンスを感じるぜっ。

で、このマガジンをどーやって本体に固定するかというと、上下2本のベルトを活用する訳よ。

上の細い方は面ファスナーになってなくて、上からフィードトレイに差し込む。
で、下の面ファスナーの方を巻きつける、と。

ちなみにそんなこと取説にも特に記載ナシ。
下のベルトはすぐ分かったが、上を差し込むのはしばらく気づかなかったぜっ。


で、当然ダミーカートを差し込みたくなるんだが、買ってきたやつがどうも収まらない!?
本体のフィード部分より僅かに長い!

一応、ちょっと斜めに入れることでフタは出来るんだけど、コレどっちの寸法が間違ってるんだろう!?


タマ入れて、バッテリーを繋いで給弾電源も接続。いよいよ発射。

きゅぱぱばっ、と拍子抜けな軽い発射音でBB弾が発射された!

が、タマの行方がわからない?
あれれーと思いながらしばらく点射をしてみて気づいた。

サイトが高過ぎるのだっ。
距離の割にリアサイトが低く、フロントサイトが高い。。。
調整可能なリアサイトを目一杯上げても、弾着が視界に入らないレベル。
M16とかだと似たようなサイトだけど、なんとか当てれるのはフロントサイトポストが実銃より低めにしてあるのよね。
これ、御座敷レベルだと狙うのも一工夫が必要だわ。。。


よって、腰ダメで着弾を見ながら連射だっ。
数百発の連射に耐え、マトは見事に上下に二分!!!!!


これだぜっ。
これが欲しかったんだっっっ。


しかしその後、弾速計を借りて初速を測ったらまさかの40m/sec.ほど。。。
え!?わたしの初速、低すぎ!?
中古で購入までの保管期間が長くて、その間ずっとピストンが後退状態のままでバネが傷んでるとかか!?!?
てゆーか、フルオートオンリーだから手動でピストン解放できなくね!?


、、、うーん、まあ初速は御座敷シューターには必要充分ということで納得しとくか。
パワー高すぎてもいかんしね。。。





結論。M60かっけえ。