コクサイM5906のガス漏れ修理、つづき。

圧倒的に怪しいのはこの中身である。
パーツ類の収まる箇所に予めシリコングリスを塗布しておきます。
ネジ部にはシーリングテープ巻き付け!
効果があるとよいのだが。。。


パッキン類も全て組み付けて再組立、、、の前に、コンプレッサーからの圧縮空気で気密チェック。これなら組立、チェック、分解のプロセスを省略出来るし合理的でよろしい。

が、やはり結果は芳しくなく。。。
これ以上どうすりゃええんじゃい!?

ガスガンのガス漏れについて改めてwebで調査。
「パンク修理剤をつかえ」などという超荒技も見かけたりしたが、やはり基本は「バラしてシリコンオイル漬け」という話が多い。
うーん、それでダメだった時は!?

更に調べ続けると、別の作戦を発見。
その名も「茹でパッキン」である。

経年で硬くなったパッキンを煮込んで、熱で弾力を取り戻す作戦だ!
これは説得力がある。

どうせ煮るならマガジンのパッキンも一緒に煮てやるぜ!


案の定マガジンもパッキンだらけだ!
こいつらと、銃本体のパッキンもひっくるめて30分ナベで煮込んでやったぜっ。


結果は、、、、まあまあよし!
完全な沈黙には至らず、どこから微かに「シュー」という音は聞こえるけど、これまでのようにマガジン入れたら全放出!とはならないのでセーフである。
一定の効果は確認出来たぜっ。


なんかもう、ガス漏れ修理飽きたよぅ。。。
もういっそ、撃つとき以外はパッキン全部オイル漬けにしといた方がええんか!?