こないだディテールアップ?したクラウン25オートで、シルバーのピストルとゆーものの美しさを再確認。
最近はほら、ポリマーフレームのやつが主流になりつつあるもんだから、なかなかオールシルバーの銃って少なくなってるっしょ?

もともとステンレスという材質はその粘り特性のため摺動に難があって特にオートピストルの材質としては敬遠されていた。
(初代オートマグの動作性がそのへんを立証しちゃってますね)
それ以前のオールシルバーのピストルは、クロームメッキだったりで所謂表面処理の一種ということになる。

でも手汗で錆びたり汚れやすいフレームだけならよかろう、ということでフレームのみアルミやステンレスが採用された結果、ハーフシルバーという美しいバランスが生まれたりもしたのよね。
そーゆー技術的根拠による美しさってのが80年代90年代くらいのピストルにはあった気がする。

で今回のデトニクスは、そのあたりの美しさに惹かれて、その昔ブラックのキットを買ってきて、タミヤカラースプレーとかで塗ったやつだったりする。


中学生が特段の知識もなくテキトーにスプレーしただけにしてはキレイでしょ!?
グリップスクリューやメインスプリングハウジングのピンを塗り忘れているのはご愛敬。
流石にただ塗っただけなので、セフティレバーのプランジャーを収めるチューブのとこは塗装がハゲてきてしまっているのには時の流れを感じるぜい。

自分の好みでハンマーをリングタイプに変更しているけど、本当にこの頃はよかった。。。
MGCのガバって、当時はあらゆるパーツが簡単に手に入り、自分好みのガバが如何様にも作れたものです。(直営店も近くにあったし)
トリガー、ハンマー 、グリップセフティレバー、スライドストップ、マガジンキャッチボタンにメインスプリングハウジング。果てはリコイルスプリングガイドまで純正のものがオプションパーツとして売ってたんだよなー。
(ブラック、シルバーやロング、ショート、ワイドなど種類が選べた)

で、わたくしとしてはスパーハンマーよりもリングハンマー が好きで交換。
実際デトニクスにはよく似合っていると思うんだが。

これ、がっつりハンマー バイトします。
まあ今更発火させたりもしないけど、これは少々いけません。
なので、一度はもとのスパーハンマーに戻したんだけど、、、

↑この写真がそのハンマーなんだけど、異常に気づいた方はIQ高いです。
そう、フルコックノッチが削れてしまったのだっ。
よって、余ったリングハンマーを取り付けておくしかなかったというわけ。

でも折角最近銃マイブームが再来したのでここは直してあげたいっ。
しかし部品はどうやって入手するか!?


ヤフオクで出てる!
お値段1000円弱とお手頃価格なので迷わず入手せり。大変ありがたい時代になったものです。

デトニクスにインストール!


あああ、やっぱりデトニクスかっちょいいよぅ。
リングハンマー もよかったけど、やっぱりもとのお姿もバランスが取れていていとおかし。

ありがとうヤフオク!



しかし、ここでまた我が物欲に火がついてしまう、、、、!!!