さてFNX45のアイアンサイトが、サプレッサーの装着を前提としている為かなり高めのものになっていることは前回紹介したけど、そこにはもうひとつの理由があるそうな。

そう、小型のダットサイトをスライドに直付けした際にバックアップサイトとして使えるという意味もあるのですぅ。
そんな話聞いちゃったら、付けない訳にはいかんでしょ。
買ってきたぜ、マルイ のマイクロプロサイト。


FNXを激安セールで買ってきたとは言え出費のかさみは懐に浸みた為、こいつは貯め込んでいたJoshinポイントで購入。使ってよかったJoshinカード!

前回購入の激安Amazonダットサイト (レーザーサイト付のやつ)と違い、レンズカバーが付属しているのが大変ありがたい。
飾って置いたりした時にホコリがレンズについたり、うっかりレンズに触れてしまうことを防止してくれる、地味ながら大変重要なパーツだと思う。


しかして、そのゼロイン方法は、、、、

極小六角レンチ要‼️
まあ小型化することが第一優先なコンセプトの機器であるため仕方ない。基本、一回合わせればそんなに触るとこでもないしね。。。

かくも小型でしかも樹脂ボディ。さぞかし軽いのであろうと重さを測ったらば。
軽い!軽いぜっ。
余裕の100g切りである。
所有のほかのサイトは200g弱あるため圧倒的な軽さだ。強度は気になるところだが。

そしてピストルのスライドに直付けせんがため、下面のレール部分を取り外したならば。

まさかの20g切り!
ちょっち重めのバスルアーくらいの重量。
キャストするなら14ポンドくらいのラインだろうか!?

ガスブロベレッタを購入した時に「重量による満足感」について述べたけんども、そういう意味では少々の不満は否めないけど、単体で使うもんでもなし。この軽さは単純にメリットよのう。


そうちゃーく!

S&Wオートのリアサイトの、巨大ガードを彷彿させる。気がする。
そのくらい、銃本体のシルエットに馴染むのだ。
自己主張しすぎない、というか。小型さ故に、銃本体のフォルムに悪影響を与えていないのがステキ。

そのままサプ装着。
なんてカッコイイのでしょう!!
メカメカしいのに無駄がない!なんちゅうかもう、最新の大型オートピストルにメロメロでやんす。
昔の銃ばっかだった我がコレクションに、新たな1ページが刻まれたのでした。