ショップのセールにより衝動買いしたFNX45。
まずは大きさ比較。


この銃って、確かすごく乱暴にいうとSOCOMピストルの後継トライアル向けのやつの量産版?的なやつってことだよね???
流石にでかい。45口径15連発は伊達じゃない。
それでも左のMk.23と比べると、LAMを差し引いてもいくらかコンパクトになってるのね。
まあそれだけMk.23がデカいということなんだけど。

オキニポイントその1。


最初からフレームにレールが彫ってある!
最初からバレルにネジが切ってある!

ベレッタ の時にはやはりもともとレールとかがないモデルを見慣れてしまっていた為、M9A1には少々抵抗があり、不合理ながらもM9をチョイスした。
だがこれならばハナからこのデザインで設計されたモデルなので、我が心はこのままを受け入れられるぜっ。
(「改良モデル」とかがキライな訳じゃないんだけど、やっぱベレッタ には特別な思い入れがあるんだろうなー。)

そんな訳で、いきなりサプがつけられる!
M9のときにあれほど苦労?したのに、こいつならポン付けなのである。流石は現代のピストルである。
一応ネジ部はM16CWなので、一般的なM14CCW仕様のサプ類はそのままでは付かぬ。
我が家ではMk.23に付属のやつがフィットするっちゃ。

いきなりサプがつけれる仕様だけあって、アイアンサイトは背が高くなっていて、素早い照準に一役買ってくれる。

あと、我が家の今までのピストルにはなかった機能。


ダブルアクションなのにコックアンドロック!
コックアンドロック出来るのにデコッキングもできる!しかも同じレバー!!

この機能は永年の憧れであった。
先に購入のマルイ固定ガスのソーコムではデコッキングが省略されていただけに、そこへの憧れもひとしおであったでござる。

まあ正直デコッキングの「感触」は固すぎるという印象。
シグザウエルのような軽い感覚には程遠く、かなりホンキで操作しなければならず、少々親指が痛くなるのが難点か。



そして、完全なアンビデクストラス!

セフティレバーもスライドストップも、マグキャッチまでもがそのまま左手で操作可能!
マグキャッチは左右入れ替え可能とゆーのはM92FやP226でもそうなんだが、そのまま左手で操作可能というのは(ボタン式では)他に知らぬ。
HKのピストルだとここをレバー式にしてアンビとしているけど、マグキャッチはボタンの方が好みなのです。
購入時、隣に並んでたのは同社のHK45タクティカル。。。一瞬迷いました。
でもこっちを選んだのはやっぱアンビマグキャッチボタンの物珍しさがでかかった。
素晴らしいメカっす。

もうちょい続く。