コルト25オートシリーズ最後の刺客!
今度はクラウン製のやつの紹介です。

見た目がこれまでのマルシンやHFCと比べると、ちょっと歪に感じる気がする。。。
表面のシルバーも、白やグレーに近い、ツヤに乏しい仕上がりになっている。
正直若干の安モノ感は否めない。

そしてこいつのパワーソースはエアコキである!
そのためこれまでに紹介の3種の中で最も安価。
実売で2,000円らへんだったはず。
まあ価格相応のクオリティということにはなるんだけど、トリガー以外に操作できる箇所があるのは固定スライドガスと比べるとアドバンテージかも?

でもこいつの本領はこのサプレッサーにある!
この勇姿をみよ!

HFCのガスに引けを取らない充分な迫力である。
これがたったの2,000円くらい!
安すぎるぞ!
もちろん材質はプラで質感も重量もそれなりなんだけど、この存在感は大きいぜっ。

だがこいつのステキポイントはサプだけにとどまらない。

なんとマガジンが非割り箸!
保弾のリップもついていて、マルシンやHFCのようにそーっと装填しなくてよいのである。
これなら装填済みマガジンをポッケから取り出して本体に装填、という動作を実銃っぽく楽しむこともできる。
予備マガジンが単体で売ってたらたくさん揃えたいくらいである。(ないっぽいけど)



だがちょっとマガジンの本体固定が脆弱。
マガジン左側面の後端のツメを本体に引っ掛ける構造なんだけど、ちょっとバネが弱すぎてすぐにマガジンが落ちてきてしまう。。。

ここは、机に落ちてたお湯丸のカケラを薄く切って間に詰め込んでバネの効きをちょびっと強化。
これで一応かちっと固定はされるようになった。
見栄えが悪いので恒久対策はまた検討したい。

つづく。