東京マルイ製のミニ電動ガンのUZIを手に入れたぞ!

かわいいけどリアル!
リアルだけどかわいい!
長らく気にはなっていたけど、とうとう入手してしまいました。

軍艦模型ならばフジミの「ちび丸艦隊」!
戦車模型ならフジミの「ちび丸ミリタリー」!
航空機模型ならハセガワの「たまごひこーき」!
やはり模型にはデフォルメシリーズが必要なのです。
そのデフォルメシリーズのトイガン版を担うのが、このミニ電動ガンと言えましょう!

この完璧なフォルムをみてくれよ!
過去に作ったちび丸シリーズのティーガーもチハも、赤城も大和も瑞鶴も、自分は実物を知らない訳ですよ。写真や資料なんかでしかみたことがない。
でもUZIは実物大模型を複数、長年にわたって手にしているわけで、ある程度実物に対しての知識がある。
そのわたくしを、満足せしめるに値するプロポーションを有していると断言してしまうぜっ。

マルイ電動UZIと並べてみるとこんな感じ。
うーん、再現度が高い、、、。(うっとり)
フォアグリのとこの立体的な曲線が、たまらなくたまらない!ステキ!抱いて!


だがその機能上、微妙なデフォルメも全くない訳ではない。

フルサイズ電動ガンにおいてもその内部メカのレイアウトの苦心っぷりは有名だけど、じゃあデフォルメされてさらにスペースが苦しいはずのこいつのメカはというと。
Oh、、、、マガジンが折れてやがるぜ。
否、こいつはバッテリースペースのフタなんだぜっ。
ここに単三電池4本を入れてパワーソースにするのです。なるほど。
じゃあマガジンは何処に?

ここです。
レシーバーカバーの上面からタマをじゃらじゃらと流し込む、所謂自重落下方式である。

うーん、このサイズでマグチェンジとか楽しめると面白いのだがなー。この辺のデフォルメは致し方なしか。

一方、ここのデフォルメは最小限で好感が持てる。

UZIの重要なアイデンティティのひとつ、リトラクタブルストックの機構はなんとなく再現されている!
実用性は皆無だけど、これはこの銃に対するリスペクトを感じざるを得ないぜっ。
まあロック機構は省略されてて、本体のダボとストックのダボ穴での固定となり、この解除はストックを拡げる形となる。なので、ロック自体あまり確実ではないのだが、「変形」できることに意義ありとみつけたり。

そのまま「ミミミミミミミミミ」と撃っていても楽しいんだが、そこは愛するUZI。
なにか(余計なことを)したい。
なんとかサプレッサーをつけれないかと考えてみたらば、、、。

ついた。

例のM9用のマズルアダプタが、やや緩いながらフィットしました。
多分激しく振り回すとポロリしちゃうけど、サプレッサーを握って射撃すれば問題なし。
どーせ飾りなのだからそこまで気にしない!
かっこよければいいのである。
トレーサーをつけて遊んだりも出来そうだし、なんでも試してみるもんですね。
オプションのスコープ型マガジンを買おうか悩み中。