例の、アンダーレールに装着するダットサイトマウントレール。
ベレッタに別のダットサイトも載せたくなってしもた。
今のマルイ製プロサイトの性能に不満はないのだけれど、違うレティクルがどんなもんなのかも体験したく、物欲に身を委ねてしまったのだ。また。

アマゾンでポチしたのはこれ。
なんとレーザーがついてこの価格。
レティクルも8種類も選べちゃうぞ。こーゆー「おもちゃ」の衝動買いを抑えられぬというのは、やはり精神の未熟さ故になのか!?

で、届いたのがコレ。

マルイのマイクロプロサイト?みたいのも良かったんだけど、今回の決め手はやはりレーザーだぜっ。
既に持ってるライトにも付いてるから本来は不要なんだけど、なんかほら、、、、、ロマン?

あとほら、レティクルもこんなに選べるよ!

アイリリーフによってレティクルの相対的な大きさが変わるのかな?
写真だとレティクル小さく見えるけど、も少しサイトから目を離すと、レンズに対して随分大きく見えるようになります。

このレティクルは、↑の写真のようなダイヤルで選択可能。
ちょっち固めながらもしっかりとしたクリック感で正確にセレクト可能である。

バッテリーは、側面の輝度調整ダイヤルの中に収まる。
使用バッテリーについては取説にも記載なしだったけど、たまたまうちにあったやつを入れてみたらフィット。合ってるかどうかは不明だけど、一応点いた。。。


レーザーのバッテリーは、ダットサイトのレティクル用とはまた別に格納される。


コレ、要はダットサイトに単純にレーザーサイトを「くっつけた」だけってことだよな。。。
まあ連動する必要がない以上、合理的な設計なのかな?

ちなみにレーザーだけのゼロインは独立して可能なんだけど、ダットサイトのゼロインをしようとすると、レーザーもついてくる。
ダットサイトはレティクルを動かすのでなく、ボディごと向きが変わるようになっているため、ボディに固定されているレーザーも付いてくるという訳だ。
このため、先にレーザーをゼロインしてからダットサイトの方をそれに合わせようとすると一生合うことはない。。。


マルイのダットサイトと大きさを比較。
全長で半分強くらいかな?
なかなかコンパクトである。




しかし重さはと言えば、レーザー付のやつの方が25%程重い。


ボディが金属製かつ、レーザーが付いているため当然なんだけど、やはり重たい方が「気分」は高まるもんですね。


では、実射をしてみよう!
例のマウントレールに搭載して5mくらいから達人くんターゲットを狙う。

ダットもレーザーも特に性能的に問題なし!
いやー正直安いもんだから、弾着がゼロイン調整範囲外になるかもとか、すぐずれたりしないかとかそもそもゼロイン不能じゃないかとか、色々心配してみたがそれも杞憂でござったわい。
うん、こいつは必要充分の性能を有する、お買い得サイトと言えるでしょう!


ただ、マルイのダットサイトと比較して思ったこと。我が2本目のダットサイトとしてメモっておくと、、、

●サイト調整は、レンチなしでできた方がいいなあ。

●レティクルは、単なる「ダット」の方が正直見やすい。
   「丸の中にダット」とかだと、特に視力の問題でレティクルが滲んで見える時にターゲットが見にくくなる。
   まあ色々レティクル変えて遊べる分には選択肢は多い方がいいけど、実射には輝度が高くて小さいダットだなー。

●光学照準器の類はレンズカバーがないと取り扱いに気を使うので、何かしらのカバーが付属しているものを選びたい。(今回のやつ、何もないっす)


まあつまり、もっと色んなサイトを取ったりつけたりして遊びたいなあ。