先日シューティングカフェでその動きを止めてしまった我がUZI

あらゆるショップで修理を断られてしまった訳だが

何とか復旧できないものだろうか。

 

正直、自分で分解するのは少々気が引けるんだよなー。

過去にMP5を分解した時に散々な目にあってショップに泣きついた実績があるからだ。

その時はMP5だったからショップでも引き受けてもらえたんだが

今回はメーカー製造終息の機種。

自分でやっても、しくじったらそれまでなのである。

 

が、よく考えたら既にメーカもショップも匙を投げた我がUZI

既に「それまで」な状況ではないか。

それならば自分で修理を試みてしくじっても同じこと。

万一直ればもうけもんではないか。

 

そんな訳で、ありとあらゆるサイト検索を駆使して故障状況を診断。

その結果わかったことは「ローディングノズルの破損」であった!

この部分が破損すると、我がUZIの現象の如く

「メカは元気に動作するものの、ただタマの発射だけがされない」となるそうな。

これっぽいな。これだろう。

 

だがこれを直すにはどうしたらいい?

さらに調べる。→ノズルのフックの部分を再生させればよい、との情報。

なるほどなるほど。

 

・・・ハードル高いな。

再生させるべき「フック」とは、ノズルのリターンスプリングのテンションを受ける部分。

これを「再生」させるってどうすりゃいいんじゃい。

調べた結果、ノズルそのものを削り込んでアルミ片を半埋めし、

横からピン止めするのだとか。

 

意外とできそう?・・・・・・・だけど出来なさそう?

アルミ片をどうやって切り出せばいいんだ?

加工技術もさることながら、道具がないぞ。

 

だがタイミングよく、近所のホームセンターにて

簡単な作業場と電動工具類を無料で貸し出ししていることが発覚。

利用しない手はないぜっ。

 

結果。



無事、ローディングノズルにアルミ片の埋め込み・ピン止め・プラリペア埋めを完了。

見た目はうまく再生できたと思うんだけど、問題は耐久性なんだよな。

 

帰宅後に、UZI本体に組込み。

(あ、ホームセンターにはノズル単体にして持ち込みました)

フルオートトレーサーを装着して40連マガジンを装填、祈りながらトリガーを絞る。

モーターがうなり、ピストンが運動して打撃音!

マズルからは一筋の緑色の光が!

でたぞっ。でたぞっ。

修理は成功していたのじゃっ。

 

いやまだ安心は出来ん。数発撃ったらフックが折れて元の木阿弥になるのかも?

セミで数発の発射を確認してから、恐る恐るセレクタをフルに切り替える。

「みみみみみみみ!!」

激しく連続する発射音!

マズルから迸り続ける緑の光!!

出てるぞっ。フルでも発射し続けているっ。

しばらく射撃するとマガジンが空に。

40発弱を無事耐えた。

 

今度は多段マグを装填。

ゼンマイをカチカチと巻いてから再びトリガーを絞り続ける。

曳光弾は相変わらずマズルから撃ちだされ続けた。

とりあえずのところは大丈夫そうかも?

 

 

てことは、、、、復活!!!

またこいつをシューティングカフェに持ちこんで、エンジョイしてやるぜっ。

どのくらいもつか分らんけど!!!


 

●東京マルイ様

 切実に、UZIの次世代化 or ガスブロ化 をお願い致します。。。。

 なんならただの再販でも構いません。

 出来ればその時には専用マウントレールもお願いします。

 あ、出来ればついでにBRENTENもガスブロで。ハーフシルバーだけで大丈夫なんで。オプションもメダリオン入りスムーズ木グリだけでいいです。それからガバのパーツを昔のMGCみたいに沢山出してください。リングハンマー、ビーバーテイル、ADスウェンソンのアンビセフティ、スリーホールトリガー、ボーマーサイトで丸トリガーガードでハーフシルバーのガバが作りたいんです。それからそれから(以下略