実車のタッチアップ用塗料をラッカーで薄め、

複数回のエアブラシ塗装。



なんかエッジのところで弾かれている感じ・・・?

それでも細吹などでカバーしつつも

全体的にツヤが鈍い?

 

吹いては乾かしを繰り返したのがこちら。


この上からクリアーを吹く分には、このくらいのツヤがあればよいのだろうか。

なにしろモットーが「大した手間をかけずにそれなりの仕上がり」である。

ボンネットのホンダマークの白の塗分けをしてしまえ。

えい。


とにかく神経質にマスキングをしたつもりであったが、この吹き零れ具合ときたら。。。

塗料を薄めすぎてごくわずかな隙間から入ってしまったのだろか。

ばっちりラッカーで塗ってしまったので、これはこの上から筆塗りで

タッチアップする作戦でいきます。

 

 

そんでデカールを貼ってクリアコート。。。

が、なかなか美しいツヤが出ない。

濃度や吹き方を色々試してみるも、決定的な吹き方が解らず難儀。

だがどうやら、クリアーを薄めすぎてもいかんっぽい?

過去のスバルや911ターボでは塗料を34倍くらいに薄めて吹いたらうまくいった記憶があり

同様にしたつもりだったが薄めすぎたか!?

何回やってもわからんのう。。。


 

 

だいぶ駆け足だったけど、この辺で唐突に完成。



やはり今回もボディのツヤ出しに苦労し、最終的には妥協して完成である。

多分ちゃんと研ぎ出しとかをしないといけないんだろし

それによって仕上がりの差が顕著に出るんだろうけど

理想は「クリア吹きっぱなしでまあまあのツヤ」なんだよな。楽だし。

 

でもなんか、今回で何かつかんだ気がする。

●塗料を薄めすぎるとマスキングの隙間から結構入り込むっぽい。

●クリアコートも薄めすぎに注意。

 

カーモデル、なかなか上達しないなあ。

手間を惜しんだら「それなり」の仕上がりにするのも難しいようです。

やはり、甘くはないなあと実感。


1000番くらいかけてからコンパウンドかけるくらいの根気を身に付けるのが一番の近道かも!!??