細かなところの塗り分けに入ります。
えーと、ステアリングのスポークにドアのインナーハンドル類、それにレバーなんかに
シルバーを筆塗り。ペイントマーカーのシルバーです。

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そして懸案だったリアのランプ類。
左側のモールドがもうイマイチ過ぎたんだけど、
塗り分けでごまかす。
まあ雰囲気は出てるよね!?

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そして、ボディのクリアコート。
ラッカーのクリアを重ねる。

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うーん、なぜかどうしても美しい濡れたようなツヤにならぬ。
シルバーという色の特殊さ故の、致し方のないことなんだろか?
それとも単に薄めが足りないのか。。。
ええい、今回はこのままいくぜえええ。

で、またインテリアに戻ります。
シート後ろのグローブボックスと思しき部分を
ツヤ黒で塗り分け。

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地味なとこだけど、ここの塗り分けで「存在」が際立ち精密さアップだぜ。

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おお、ツヤの有無だけでかくも差が出るものか。
材質の違いの表現は部品の分割を欺瞞し、存在しない「蓋の中」を想像させる!
塗装とは、かくも雄弁な表現方法であったかと再認識である。

つづく。