カーモデルいくぜっ。
1/32の安価カーモデルとして今回チョイスしたのはヨタハチ。
ウルトラセブンで、ゴドラ星人が美女に化けてダンを陥れるときに乗っていたアレだっ。
いや、そんな理由でチョイスしたわけではないんだが
とにかくヨタハチだ。
部品数少なく安価でなおかつコンパクトなスケールにして
コンパクトな車種。
しかも簡単に屋根が脱着出来てインテリアも鑑賞しやすい。
やったぜっ。こいつは最高だ。

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このシリーズの箱絵はどれもスバラシーですね。
あざとさを感じさせないノスタルジックなタッチで、
ある意味わざとらしさはあるんだけど、そこがまるで昔の広告のようでよろしい。
住宅事情柄、完成したプラモの箱は捨てる派のわたくしだが
とっておきたい衝動に駆られてしまうクオリティだぜっ。
(捨てるけど)

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箱の中身は過去作った「てんとうむし」と同様なシンプル構成。
車体、普通ランナー、クリアランナー、メッキランナー、それにタイヤ。
このくらいシンプルだと、ささっと作ってすぐに飾れてしまいそうな気がしてしまう。

だが。

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やっぱり徹底的にバリが生えているぜ。
単純に切り落としてヤスれば済む程度のものならよいのだが
このレベルのものが平気で商品としてはこの中に入っていると
それでも平気な低年齢層向け、とタカを括られたようで複雑な気持ちだ。
だがそこは、かくも型が古くなっても販売し続けてくれていると解釈して
幸福に包まれながら製作に勤しむべしっ。

だがどうやら問題はバリだけではないようだ。
ホイールやバンパーのメッキパーツのランナーなんだが、
裏表で露骨に色が違うぜっ。

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ホイールならば露出部分がピカピカ側なのでいいんだが
バンパーは1個の部品の左右で色が違うありさまに!
うーん、やっぱりメッキは剥がすしかないのか。
まあこれは想定内。

だがそれ以上の恐怖がクリアパーツに存在した!

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フロントスクリーン部品の、ボディに対しての位置決めするダボの左側が
フロントスクリーンの枠?の一部もろとも欠けている!
これ、決してランナーから切り出すときに欠けたのではない。
ハナから欠けていたのだ。。。
ひでえことしやがる!
どーすんだこれ。。。



つづく。