ちょっと塗装しちゃったけど今から何かディテールアップ出来るとこないかな?
うーん、、、ひらめいた。
フロントフェンダー行こう。
フロントフェンダーの前面と側面の板が接合する部分だが
キットではそのまま貼りあわされているだけの状態なんだけど
箱絵ではなんか鉄片がついている?
たしかこれ、ドラゴンのキングタイガーを作った時に
「なんでこんなんモールドにしないでわざわざ別パーツなんだ!」と憤慨した記憶がある。
その「鉄片」がタミヤでは省略されている。
これは単にプラバンを切り貼りすればよいだけなのでやっちゃいましょう。
その辺にあった適当なプラバンを適当な大きさに切って
「鉄片」を作成。
厚さも大きさも縦横比も適当なんだが取り敢えず「あるだけまし」である。
こいつを貼り付けるだけで簡単ディテールアップだぜ。
と思ったが、そうは問屋が卸さない模様で。
フェンダーは前方と角で微妙に角度が違い、平面になっていない。
それ故一方に合わせると反対側が浮いてしまうという状態に。
やむなく、これまた適当に真ん中らへんで折り曲げて接着。
こんな鉄板の組み合わせくらい平面にしてしまえばいいのに
ドイツの造形の凝りっぷりときたら設計から74年経った今でも十分煩わしいぜ。。。
もうちょいなんかいじりたいなー。
えーとえーと。。。
よし、バトルダメージを加えよう。
ツィンメリットコーティングを部分的に剥がすのだ。
ツィンメリットコーティングは要はセメント塗りたくりな訳で
本来は剥がれやすいモノ。
それが剥がれてしまうのならその範囲を限定すべくぎざぎざにしてある訳だ。
それならば被弾したときも「ぎざぎざ」の単位で剥がれるのでしょう、と想像。
車体前面の数か所で、シートを四角く切り取ってみた。
一応、ライフル弾の弾着の想定。
もっとマシンガンとかでガンガン被弾してそうな想像もするが
恐らく歩兵もライフルは無駄と知っているのだから
そんなにライフル弾の弾痕はないだろうと想定。
かのドラマ「ジェネレーション・ウォー」でも、ドイツ歩兵がT34を見た時に
ためらわずに一目散に逃げていく名シーンもその根拠である。
ええとそれから、転輪の塗分け。
これとか虎1後期なんかの鋼製転輪の構造が長年謎だった。
箱絵とか見て、転輪の接地面だけゴムが巻いてあるとばかり思いこんでいた。
この構造でどうやって緩衝するんだ?ゴムの意味があるのか?、、、と。
そんな話をプラモ部でしてみたらば「いや、ゴムとか巻いてないだろ」の言葉が仲間から!
いや、だって箱絵とかだとグレーっぽい色になってたりするじゃん!?
どうやらわたくしが「ゴム巻き」と勘違いしていたものは
「履帯と擦れて地肌が露わになった鋼材の色」だった模様。
ずーっとゴムだと思っていた!
またひとつ賢くなったぞ!
てゆうか4年くらい前につくった48虎1も、転輪接地面は
タイヤブラック塗っちまったぜっ。
今回は賢くなったので、明るいグレーを塗ってみた。
つづく
うーん、、、ひらめいた。
フロントフェンダー行こう。
フロントフェンダーの前面と側面の板が接合する部分だが
キットではそのまま貼りあわされているだけの状態なんだけど
箱絵ではなんか鉄片がついている?
たしかこれ、ドラゴンのキングタイガーを作った時に
「なんでこんなんモールドにしないでわざわざ別パーツなんだ!」と憤慨した記憶がある。
その「鉄片」がタミヤでは省略されている。
これは単にプラバンを切り貼りすればよいだけなのでやっちゃいましょう。
その辺にあった適当なプラバンを適当な大きさに切って
「鉄片」を作成。
厚さも大きさも縦横比も適当なんだが取り敢えず「あるだけまし」である。
こいつを貼り付けるだけで簡単ディテールアップだぜ。
と思ったが、そうは問屋が卸さない模様で。
フェンダーは前方と角で微妙に角度が違い、平面になっていない。
それ故一方に合わせると反対側が浮いてしまうという状態に。
やむなく、これまた適当に真ん中らへんで折り曲げて接着。
こんな鉄板の組み合わせくらい平面にしてしまえばいいのに
ドイツの造形の凝りっぷりときたら設計から74年経った今でも十分煩わしいぜ。。。
もうちょいなんかいじりたいなー。
えーとえーと。。。
よし、バトルダメージを加えよう。
ツィンメリットコーティングを部分的に剥がすのだ。
ツィンメリットコーティングは要はセメント塗りたくりな訳で
本来は剥がれやすいモノ。
それが剥がれてしまうのならその範囲を限定すべくぎざぎざにしてある訳だ。
それならば被弾したときも「ぎざぎざ」の単位で剥がれるのでしょう、と想像。
車体前面の数か所で、シートを四角く切り取ってみた。
一応、ライフル弾の弾着の想定。
もっとマシンガンとかでガンガン被弾してそうな想像もするが
恐らく歩兵もライフルは無駄と知っているのだから
そんなにライフル弾の弾痕はないだろうと想定。
かのドラマ「ジェネレーション・ウォー」でも、ドイツ歩兵がT34を見た時に
ためらわずに一目散に逃げていく名シーンもその根拠である。
ええとそれから、転輪の塗分け。
これとか虎1後期なんかの鋼製転輪の構造が長年謎だった。
箱絵とか見て、転輪の接地面だけゴムが巻いてあるとばかり思いこんでいた。
この構造でどうやって緩衝するんだ?ゴムの意味があるのか?、、、と。
そんな話をプラモ部でしてみたらば「いや、ゴムとか巻いてないだろ」の言葉が仲間から!
いや、だって箱絵とかだとグレーっぽい色になってたりするじゃん!?
どうやらわたくしが「ゴム巻き」と勘違いしていたものは
「履帯と擦れて地肌が露わになった鋼材の色」だった模様。
ずーっとゴムだと思っていた!
またひとつ賢くなったぞ!
てゆうか4年くらい前につくった48虎1も、転輪接地面は
タイヤブラック塗っちまったぜっ。
今回は賢くなったので、明るいグレーを塗ってみた。
つづく