タミヤ 1/35 キングタイガー その3

車体後部の機関室上部。

エッチングは純正別売り品を使用。
しかし、その上の黒い網のカバーはデフォルトのもの。
純正別売りメッシュのエッチングの中には入っていなかったため
一体どうなっているんだろうと思ったらまさかのデフォルトである。
だがその「黒い網」は布系の材質で出来ており、なおかつフレームとの接着は
なんと両面テープでせよとの指示。
地味に難易度が高い。。。


正面に目を移せば目に付くのは前方機銃用の丸い突き出し部分。
コーティングシートも「形状は」ばっちりフィットするんだが
いかんせん半球形状への貼り付けは難しく、どうしてもフチが浮いてしまう。
裏に瞬間接着剤を挟み込んでなんとか固定はしたものの
どうも一体感は不自然さが残ってしまう。

この辺はやむを得ないものと割り切って、
迷彩塗装の一番暗い色を配置して目立たなくするしかないか？



ところで、ここでふとした不安。
キングタイガーって、WW2戦車の中でもかなりでかい方。
完成後に収められるケースがあるんだろうか？
昔ドラゴンのを作った時にはタミヤのCケースに収まらず
キングタイガー専用に大きめの高いケースを買う羽目になった記憶。
でもなるべくならコスパいいケースにしたいよな。。。

最近はダイソーの300～400円ケースを使用することが多いんだけど
キングタイガーは収まるんだろうか。
フェンダーを仮組して、うちにあるケースのフタだけかぶせてみた。

うーん、ありっちゃありだけどかなりぎりぎり？
要検討事項ではあるなあ。。。

つづく。